今日はトラクター狂さんに送ってもらった、クボタ耕うん機K700/K700S「昔のカタログシリーズ」です。
よく知りもせず、断片的な情報と短い時間で考えをまとめるので、いつもかなり間違っています。
そんななか、このカタログはK700関係に大きな道しるべになりました。(大げさ?)


風に立つライオンかと思った・・・
これをみて真っ先に思い出したのは、ほぼライオンしか合致していませんが、さだまさしの楽曲「風に立つライオン」。これ、Wikipediaによると1987年だそうです。
〜に〜するライオンってだけで、そんなに近くないんですが、もしかしたらその辺りからヒントを得たのかと思いました。しかし・・・

土に挑むライオンは何年生まれなのか?

N0.314 ② 44.11.100
とあります。こじつけっぽいですが、44年11月と取ることも可能です。もしそうであれば1969年ということになります。ホントかなぁ。ただ、ER65ディーゼルの誕生が1966年。このK700に改良型のER65-1が載っていることにはそんなに矛盾がありません。
ということで、語感はすごく似ていますが、ほぼ「風に立つライオン」と無関係ということがわかります。
そうなると、何もないところから出てきた「土に挑むライオン」というのがものすごく際立ってしまいます。一体どこからライオンが?
まさに王者ライオン!力強くたくましく・・・すべてがハイメカニズムです。

●素早い変わり身!
●強靭な足まわり
●敢然と挑む!
●素早い変わり身!
走行スピードは、レバー一本で簡単にチェンジ。だから素早い変わり身。
●強靭な足まわり
クボタだけが大径タイヤ6-12を標準装備。だから強靭な足まわり。
●敢然と挑む!
この秘密はクボタだけの爪変速機構(カセット式)。だから敢然と挑む!(これ、なんか苦しいなぁ。)

●豪快に耕す!
●豪快に耕す!
継足し爪軸をつければ最大耕うん幅は75cm。だから豪快に耕す。

●悠々とした仕事ぶり!
●悠々とした仕事ぶり!
本体とエンジンの重量配分は絶妙。抜群の直進性で手放し運転の離れワザができる威力。だから悠々とした仕事ぶり!
手放し運転をカタログで謳ってるの、今だったらアウトですね!
いろいろ読んでもライオンなのには今ひとつピンと来ません。きっと、クボタの耕うん機は百獣の王ならぬ百耕(うん機)の王と言いたいのでしょう。
!時間がなくなってきちゃいました。コアな内容になってしまうかもしれませんが、明日に続きます。
初めまして、テラ爺です。趣味でちっちゃな畑で野菜と果物を育てています。中古購入のK700があります。雨ざらしにしていたらクラッチワイヤーが固着してしまい後先考えず切断して外してしまいました。クラッチワイヤーさえあればまだまだ元気なんですが⁉️どなたか適合ワイヤー(アウターも含めて)教えて下さい。現在ホンダサラダに頑張ってもらってます。