今日は千葉県の伊藤産業機械さんに連れて行っていただいた、私設の農機具歴史資料館で見た、ヤンマーのディーゼルエンジンです。
横水は小型ディーゼルエンジンの代名詞
「ヤンマー100年史」pdfに
当社の横形水冷ディーゼルエンジンは「横よこ水すい」の名で広く知られ、横水は小形ディーゼルエンジンの代名詞
という記述があり、昨日の話であれば愛称「パルシード」にあたる部分を消費者が「横水」と愛称を付けて呼んだとことになります。
シリンダーが横に倒れた水冷ディーゼルというただの商品の構成が、他社に同様のエンジンがあるにもかかわらず、ヤンマーの製品を指すというのですから先行者冥利に尽きますよね!
これって煎じた餅、煎餅と言ったらヤンマーの煎餅ということですからねぇ・・・圧倒的です。「500万台の単一構成のエンジンを一社で生産するというのは世界でも類がない」というのも頷けます。
わー!今日も時間がなくなっちゃいました。この続きは明日!
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