今日は昔の写真を眺めていて気になったこと。初めはちょっと儲け至上主義というか手を抜いていると思い、後にそういうものなのだと思い直した新旧コンバインの仕上についてです。
四角と丸
ウインカーだって丸です
一方、8050は四角
1970年と1980年
1969年製のM122と1980年〜1982年製の8050を比べてきました。コンバインだけ見てもわからないのでクルマはどうかと調べてみると70年は丸と四角の分かれ目な感じがします。
眺めていると、四角く!というのは時代の要請だったのかも・・・と思います。コンバインの世界も丁寧な仕上が木口丸見えに変わり、退化のように感じる丸から四角への移り変わりですが、農機が普及し、あたりまえに仕事に使うようになり、「そんなところに金掛けるんだったらもっと安くしろ」のような声に答えたのかなぁ・・・などと考え直してしまいました。
今日はこんなところです。また明日!
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