今日は時間が経ってしまって埋もれてしまった写真発掘シリーズ、第34回国際農業機械展in帯広で見た、キューホー製品色々です。



何の機械かと思ったら、トラクターで管理する時に畦間に張り出した作物の葉っぱを除ける機械だそうです。
葉っぱを分ける機械だから、葉分機なのですね。現場が暗くてブレてしまい、説明書きがよく読めないのですが、トラクターの前方に取付けるこの作業機が、旋回時に邪魔にならないよう、電動ホイストが付いていて持ち上げられるようになっているようです。グレーの部品がその電動ホイストみたいですね。

3つの特長、1.強度が違う 2.作業に合わせて位置が選べる 3.生育促進に
と書かれています。

「ミッドマウント方式」なら、前を向いて作業できます。と書いてあります。親機はヤンマーの乗用管理機です。
ただ、トラクターの後ろや、田植機などに取付けることもできるようです。

都府県に対応した中耕機・・・と書いてあります。都府県ですから、道はまた違う仕様なのでしょうね。
さまざまな機械に取付け可能なのだそうです。ある程度、使う人のアイディア次第という部分があるみたいです。

除草機の基本形は2つくらいしかないそうなので、この「ハイテク」というのは「オプションみんな付け」なのかなあ・・・と僕は解釈しました。なんだかワサワサいろいろなものが付いていますから・・・


と書かれています。商品説明の写真を見ると、掘ったたまねぎを両脇に転がしているように見えます。


とだけ書かれています。キャベツ、ブロッコリーに特化した除草機なのだと想像します。作物が違えば作り方も当然違うでしょうから、草取りのやり方も変わってくる・・・ということなのでしょう。
写真発掘シリーズ、キューホーの巻は盛り上がりもなくこれでおわりです。それではまた明日!