『代かきシーン収集』とは「農家の人は自分以外の人が作業しているのをまじまじと見たことがないのではないか?」という仮説に基づき、そんな農家の人の代わって代かきシーンを僕がまじまじと見てやろう・・・というシリーズです。
(詳しくは『代かきシーン収集とは』のリンクを辿ってみてください)
今日は昨日からの続きでシロウト向けトラクター代かき講座、Kさんの「長辺84m×短辺44m、約3.7反の田んぼ」代かきシーン詳報です。
動画「長辺84m×短辺44m、約3.7反の田んぼ」代かきシーン収集
まず外周を回って、もどっときたら筑波山を横に見ながら往復しながら山に向かって行き、終ったら今度は筑波山に正対して往復。塗り潰したらそれで終わり・・・というタテヨコパターンのようです。
(口で言ったり、文字で書いたりするのは難しいので、あとで図解します)
このあたりは元々、浦だった所で「マコモ」と呼ばれるスポンジ状の植物堆積層があるそうです。この田んぼもきっとそうなのでしょう。きっとタテヨコに代かきをするのも、同じ所で何回も回ると踏み抜いてしまう恐れがあるのだと想像します。
ちなみに、この前の細長い田んぼではなぜタテヨコでやらなかったのか聞いてみたところ、あまりに横方向が短かく、それはそれで田んぼを荒らしてしまうから・・・という答えでした。
今日はこんな所です。詳報といいつつ内容薄めですみません。なかなか毎日中身ガッツリって難しいですね・・・ま、見に来るひとの少ない週末ですからね・・・それではまた明日!