今日はhokkaidoujinさんにお招きいただき行ってきた、第34回国際農業機械展in帯広で見た、フィンランド生まれのヴァルトラT234D「撮りトラ」です。
トラクターの給油口は左側って決まってるの???
おっと、脱線してしまった・・・
今日はこんなところです。また明日!
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H2さん こんにちは
そういう事なんですね。右側、壁のように色々操作スイッチが並んでいるトラクターが多いですものね
スライドモアで近所の草を刈っているのを見ると、右回り、左回り、どちらもやっているように見えます
ただし、おもりは左側についていますから、基本右回りなのでしょうね
山葵さん こんにちは
言われてみれば、吸い込む空気は冷えているほど酸素が多くパワーも出せますから
マフラーと離すのというのは「なるほど!」という感じです
車両火災もさすがにガソリンがマフラーに垂れて・・・というのはあまりないでしょうけど
オイルがマフラーに・・・というの、結構聞きますものね
なんだか溢れさせたら・・・と、ドキドキしてしまいますね
左側給油口というのは様々な理由が絡まりあってそうなっているということがよくわかりました
こうなると、変わりダネ、右側給油口というのも探してみたいですね!
ヴァルトラいいですねぇ。しかし一番小さなモデルでもA74の75馬力。
車は右側通行の国と左側通行の国があり、ドライバーは中央線側から乗り降りしますが、トラクターは世界共通の作りで、左側から乗り降りするのが世界的なデフォルトですかね。コックピットの右側にいろんなスイッチがつく最近の機種ではそもそも右側は潰れてしまいますし。
右側通行の国が主流の欧米では車と同じ左側から乗り降りになるわけですが、でも左側通行の国からしてみれば路側側から乗り降りすることになるので都合がいい感じはします。まぁ通行量の多い道路にトラクターを停めることはあまりないでしょうけど。
で最近自分が調査しているスライドモア。アームモアなんかでも同じですが、右後ろで作業するのと左後ろで作業するのと、どちらが作業がしやすいのか気になっています。右後ろモデルだけ用意されている機器もありますが、両方用意されている機器もあります。両側で使える機器もあります(片側はリーチが短い)。一般道を走行しながら路側の草やその向こうの畔の草を刈るには、左側走行をしながら刈ることができる左後ろの方が都合がいいように思います。しかし、コックピットの右側(右手)で操作することを考えると、右後ろで作業する方が都合がいいように思えます。うちの辺は田舎道ですが、流石に一般道(中央線ありません)を逆走(右側走行)して作業するなら監視員を一人はつけないとまずそうに思えます。
自動車の場合だと、マフラー側の反対に給油口を持っていくのがセオリーみたいですね
熱源から少しでも燃料系統を遠ざける安全対策のためかと思われます。
確かにマフラーの下に給油口があるのって、いくら軽油でも薄気味悪いです。
チョロッとマフラー周りに燃料が零れちゃったら一大事です!
基本的に作業機が右手側に装着されるものが圧倒的に多く、利き手である右側には
コントロールアイテムが集結されていて、ほとんどのマシンは右ドアが飾りになっていますね。
人の動線外である右側に、触ると熱くて何かと危険なマフラーを持っていくのは合理的です。
ならば安全な左側は燃料タンクだな!みたいな理論で燃料タンクが左になったのかと思われます。
熱とあまり関係なさそうなコマツインターでも右寄りマフラー、左給油口でした
ちなみにゼトアは中央が給油口、マフラーが左。しかも結構近い!当然左からアクセスするスタイルなので
乗り降りでマフラーが間近に・・・冬はいいけど夏は熱い!しかも燃料メーターが付いてない!