今日はhokkaidoujinさんのところで見た三菱4条刈りコンバイン・レセルダMC400Gです。
三菱コンバイン・レセルダMC400Gです。1992年生まれといえばもう25年以上前の機械。でも、まだ現役なのでしょう。やれた感じがあまりありません。
以前、三菱2条刈りコンバインML700・ML800のカタログを紹介したことがありましたが、それよりはずっと新しいみたいです。農研機構の登録は1992年、4条刈りの三菱レセルダMC400Gです。
1983年、当時のカタログです。この時から少なくとも10年近く「レセルダ」の名前を使っていたのですね。ロゴも一緒です。
メインの「レセルダ」は変わっていませんが、他に色々名称があるみたいです。これは何を示しているのか・・・三菱トータルのブランドを総称? ローヤルスター。
これは搬送システムのことを言っているのかG SPORT
これは何なのか。DYNA BALANCE G SPIN DRIVE TURN (ダイナバランスG スピンドライブターン)英単語ばっかりでパッとは何を表しているのかわかりません。細かい機能には横文字の愛称が付いているみたいです。
こうやって本来使っている人が感じれば良いだけの機能というか、グレードを外に書くっておもしろいですよね?
使っている人が使うたびに「俺、ダイナバランスG スピンドライブターン付きに乗ってるんだもんね」のように改めて確認してヨロコビを感じるとか、誰かが「あの人ダイナバランスG スピンドライブターン付きに乗ってるんだ・・・いいなあ」と他人にアピールできる効能くらいしか思いつきません。
色々な数字や英文字が主張しまくっている感じですね!まあ、もしかしたらコンバインなどは走り工場みたいな機能満載な機械なのに外観はタダの箱ですから、技術者が「こんなに機能が詰まっているんですよ!」とアピールしているのかもしれませんけど・・・
三菱MC400Gは農研機構のWEBサイトによると
乗用型4条 刃幅135cm 39PS タンク式
となっています。
このコンバインに惹かれたのは、この走る工場にふさわしい操作部分。(もちろん僕にはどれがどうなっているのか全くわからないのですが・・・)
レバーやらツマミやらインジケーターやらが整然と並んでいます。実際に使う側からしたら、インジケーターが多すぎるというのはトラブルの際に、本当に緊急を要する警告がどれなのかを判断できなくなる恐れがありますし、操作部分が多いというのも運転を複雑にしてしまうので、本来はもっとスッキリしているべきなのかもしれません。でも、あえて「ごちゃごちゃしたインパネ好き」の目で見ると、「アレもできる」「これもできる」的な可能性が嬉しい感じです。
イメージはラジカセな感じ(Wikipediaより)・・・多分このあたりは80年代のもの? 根拠はありませんが、こういったデザインが頭にあってレセルダの操作部分ができあがったのではないでしょうか。
今の形と変わりないように思って見ていましたが、プラスチックの外装がほとんどないことに気がつきました。
作業灯は今仙電機。ウインカーはよく見えませんでしたが、同じく今仙電機ではないでしょうか?
今日はこのあたりで・・・また明日!
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
野良犬さん こんにちは
手動の千歯こぎのようにつかうということなのでしょうか
稲をこぎ胴の下を通すというのはすごい発明だったのでしょうね
主流にはならなかった進化の袋小路かもな運転席(室)がリフトする機能、見てみたいです
このころの三菱には下のこぎ胴がある下こぎなんですよね。こぎ胴の上を稲が通るようになってる。
で胴の上まで籾タンクになってるんでオーガから排出するときは胴の上のタンクをあげてかたむけてやると。
これより上のクラスの5条のMC6000とかMC7000になると運転席(室)がリフトして作業時には高くして視界をよくする機能がありました(笑)