草との戦い2018が始まった

今日は朝からしとしと冷たい雨が降っています。ここのところ雨がふると草が「わっ」と出てくるような感じです。

 

庭もスギナやヒメオドリコソウ、それからいろいろな雑草が出てきていて、(もちろんまだかわいいものなのですが)ちょっと目を離していると凶悪に伸びてきます。そんな中、保全会の草刈りが始まっています。

 

代かきや田植えに備えてもう草刈りが始まりました。「戦いのゴングが鳴った」感じです。しばらく頭から離れていた草のこと、これからいつも貼付いてくるんだろうなあ・・・
代かきや田植えに備えてもう草刈りが始まりました。「戦いのゴングが鳴った」感じです。しばらく頭から離れていた草のこと、これからいつも貼付いてくるんだろうなあ・・・

 

第一回目の草刈り、しばらく続きます。
第一回目の草刈り、しばらく続きます。

 

草の中でも特に気になるのがビンボウカズラ(ヤブガラシ)「山姥の血が付いてしまった」とかの逸話がありそうな毒々しく赤いツルを持った芽があちこちに出ています。あ”〜
草の中でも特に気になるのがビンボウカズラ(ヤブガラシ)「山姥の手首とかを切り落とした血を吸ってその色が付いてしまった」みたいな逸話がどこかの地方にありそう・・・赤い血の色のツルを持った芽があちこちに出ています。あ”〜 こいつがあるからウチはビンボーなんだ。

 

そういえばこの間、クルマで走っていたらおじいさんが3畳くらいの駐車場か庭のようなものに除草剤をかけているのを見ました。

 

アスファルトでほとんど覆われているので草などいくらも生えていないのですが、台車に除草剤の入ったバケツを乗せて噴霧器でよちよち除草剤を掛けているんです。

 

「除草剤用意して、台車に乗せて、いちいち掛けるくらいだったら刈払機でちゃちゃっと刈ればいいのに」と思ったのですが、歳を取った方のようだったので体力的に無理なのかもしれません。

 

畳3枚くらいであの勢いですから、その何百倍もあり、同じように高齢化している島地区ではこのように力を使わない草刈りの比率が増えていきそうです。

 

今日はここまでです。また明日!

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“草との戦い2018が始まった” への4件の返信

  1. H2さん こんばんは
    コンクリ畦の撤去は結構簡単にバックホーでやっています
    土の畦も撤去するときはバックホーを使うので同じもしくはブロックごとに取れるのでかえって簡単かもしれません
    また水漏れもトラクターで踏んでやっていますのでこれもそれほどではないかもしれません

    https://youtu.be/wuJKqiYoyLo

    https://youtu.be/ZPYC5UJVe_0

    ↑島地区の動画です

    一番の問題は作業機をぶつけて傷めるということではないでしょうか?

  2. なるほど、コンクリート製の畔が多いんですね。水漏れ補修や撤去の時は大変といわれますが、日々の草刈りに関しては楽になりますね。

    「額縁減反」の本質的な意味は、田んぼや畑の中の外周を植えずに開けておくことです。トラクターでの草刈りのためとは限らず行われることがあったようです。減反政策や補助金政策でもその面積が考慮されることもあるようですが、その辺の制度に関してはころころ変わっています。草刈りのほとんどをトラクターでする人は、小さな未整備田でも額縁減反して効率的に草刈り作業をするようです。トラクターの幅+αで縁取るので、年配の人からはもったいないと言われることも多いようで。

  3. H2さん こんにちは

    僕もよくよく見ているわけではないのでわかりませんが
    田と田の間の畦はほとんどがコンクリート製のような気がします
    土の畦は一部と小さな排水路の部分でこちらは刈払機で各自手刈りしているみたいです
    ですから田んぼで草の生える部分はほとんどが道の脇で、スライドモアで刈れる場所ということになるのだと思います

    ところで「額縁減反」とはどういうことでしょう?
    道とか畦の脇を何列か苗を植えないで空けておくことかな・・・などと思うのですが
    それは補助金がつくなど制度化されたものなのでしょうか?
    それとも機械が入りやすいためのやり方をそう呼んでいるものなのでしょうか?

  4. スライドモアは道路のすぐそばしか刈れないと思いますが、そういう面積が広いのでしょうか。田の間の畦は自走式モアと刈払機とどっちが主流ですか?

    アーム式の三陽機器のツインモアがらみを具体的に調べていますが、なかなか難しいです。後ろにつけるタイプはある程度大きなトラクターを必要とし、かつ完全に草刈り専用。前につけるタイプなら小さなトラクターでもよく、後ろにロータリー付けて耕耘にも使えますが、リーチが短く(それだけで刈れる場所が少なくなる)、別途必要になる取り付けアタッチメントが旧モデルのトラクターしか用意されていないそうで。
    今あるトラクターその他機械を処分して費用の足しにし、前につけるタイプのTM-27を20馬力台半ばの中古のキャビン付きトラクターとともに買いたいところですが、中古はタマ次第でもあり、状態の見極めも重要で、なかなか大変そうです。額縁減反もしてもらわないと圃場の中から刈れないし。クボタのKLの後期モデルを中心に探したいと思っているところです。KLの最初が1999年ですかね。GLはその前になるので、メンテ費用のリスクが。

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