今日はOさんとMさんに誘われて春の農業機械&生産資材展示会「スプリングフェア2018」で見た、クボタ・ジェネストM110GE「撮りトラ」です。
同じクラス、クボタ・グローブの写真を探してみます
型番はどういう意味なんだろう
ジェネストはM110GEFQBCMR3
グローブはM110GFQBMR3
型番は似てるけど、どういう意味なんだろう・・・
これによるとジェネストM110GEFQBCMR3は
Mトラシリーズ
110馬力
GENEST(ジェネスト)シリーズ
i -シフト・i – マチック[ 標準装備 ]
ワイドキャビン(オートエアコン)[ 標準装備 ]
倍速ターン( 標準装備 )
クリープ (M100GE・110GE・115GE)
プラウィングモンロー (STセンサ・傾斜地・オートレーザ付 )
ラジアルタイヤ
タイヤサイズ
同じ見方が通用するとしてグローブM110GFQBMR3は
Mトラシリーズ
110馬力
GLOVE(グローブ)シリーズ
i -シフト・i – マチック[ 標準装備 ]
ワイドキャビン(オートエアコン)[ 標準装備 ]
倍速ターン( 標準装備 )
プラウィングモンロー (STセンサ・傾斜地・オートレーザ付 )
ラジアルタイヤ
タイヤサイズ
その違いは「クリープがあるかないか」ということになります。
その差は?
同じ位置づけ、同じ馬力、ほぼ同じ仕様で排ガス対策された新型は、以前の型に比べどのくらい値段が上がっているのでしょうか。この両者の値段を比べてみると・・・
¥12,885,480(ジェネストM110GEFQBCMR3)-¥11,317,320(グローブM110GFQBMR3)=¥1,568,160
なんと13% ¥1,568,160のプラスです!
新しい機能や環境対策で機械の値段はどんどん上がっているんですね。
最近展示会でシンプル機能を謳った応援価格の機械を見るのは、こういう右肩上がりの値段に対してメーカー側も申し訳ない気持を持っているからなのかもしれません。
ジェネスト、他の写真
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