また寝坊してしまった・・・たいして突っ込みもせずに写真だけ並べていきます。
追記:H2さんにもうM7002シリーズが出ていること、教わりました!
今日はNさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「クボタサマーフェア」で見た、クボタトラクター、M7001シリーズのM7151H1「撮りトラ」です。
ここのところの展示会の目玉という位置づけでずいぶん見てるので見慣れましたが、いつ見てもシルエットがいいですよねえ・・・
横顔美人、後ろ姿美人
正面はちょっと賛否がわかれますかねえ・・・
また水平線が曲がってしまった・・・いつも右に傾いてしまいます。

トラクタ・ジェネストと書いてジェネストを消しています。M7151H1-ASPFWM1-JP 販売価格 ¥22,626,000
歯車にZTのマークがフロントPTOのシャフトカバーにあります。
この黄色いカバーにも歯車にZTマーク。
オランダのZUIDBERGという、クローラシステムやフロントラインシステム(フロントPTOのことかな・・・)を売っている会社の製品。何回も見ているのにすっかり忘れていたようです。
WEBページもあります。(http://www.zuidberg.com/)
ヘッドランプはHELLAでしたね!

この太いところに排出ガス浄化装置が入っているんでしたっけ?
ボディーにフェンダーが当たらない、動くフェンダーシステム。
別のクボタM7シリーズのフェンダーステー。フェンダー位置がずいぶん違います。タイヤ幅によって外に出したり、内側に入れたりできるんですね。
車高調整が動くようすとフロントフェンダーが動くようす
↑60秒ほど。
LODI社のピボットフェンダーです。

ロディは、1958年創業のイタリアはファッブリコというところにある、mechanical carpentryの会社でした。このmechanical carpentryを翻訳サイトで翻訳すると、「機械的な木工」と出てきちゃいます。想像するに形になった製品ではなく、機械の骨格的なものを作るというイメージなんじゃないかな(もちろん木工などではなく)・・・と思います。
このサイトにちょうどフェンダーの動き動画が載ってました!
Wのマークはワルターシャイドのマークでした。
ワルターシャイド? ロゴはこれです。
PTOドライブシャフトの会社みたいで、こんなサイトを見つけました。沿革にこうあります。(株)松井製作所と、ドイツ・ワルターシャイド社(GKNグループ)との共同出資による合弁会社として発足した。 ワイドアングルCVジョイント付PTOドライブシャフトを日本で、初めて製造・販売をした。ワイドアングルCV部に、潤滑性と泥水防止をし、水田使用にも適するよう機能とライフの向上を計った。
PTOドライブシャフト専門の会社があるんですねえ・・・
本家のサイトはこちら。ドイツのデュイスブルグで1919年に設立された自転車部品の会社が元になっているみたい。それが自動車部品を作るようになり、戦後1953年からPTOドライブシャフトの生産を開始。その会社が1966年にGKNという企業グループに買収された形でしょうか。
Walterscheidは現在、この1900年代に設立されたGKNというイギリスの冶金会社の元に活動しているみたいなんです。
ダラダラと続けてしまいましたが、きょうはここまで。また明日!
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
H2さん おはようございます
えええ〜!情報ありがとうございます!
ヨーロッパでもうM7002が発表されているようですね。
初モノだったので、最初の改良は早いですね。