tractordata.comによればDB1490は1980年〜1983年。英国メルサムミルズで作られたこの機体はJ.I. Case 3.6L4気筒ターボディーゼルを持ち、83馬力だそうなのですが、ノンターボのエンジンに載せ換えてあるそうです。四角いドーモ君の印象が強いデビッドブラウンですからこの顔はちょっとなじみがありません。もちろん今までこの顔の実車は見たことがありませんでした。
その銘板には
いろいろ書いてありますね・・・
拡大してみます。David Brown Tractors Ltd.が一番大きく書かれていますが、その下に小さく A Tenneco Company Affiliate of JI Case と書いてありますね・・・
ねぎしさん こんにちは
インターとケースが合併しての85シリーズなので
それにDBが加わっての95シリーズになったということですよね?
1490の時点でエンジンはもうケースになってますから
95シリーズはエンジンはケースだけどイギリスのDBで作って、外側にケースインターと書いた・・・そんな感じでしょうか。
当時85シリーズのカタログはよくみました。385.485.585.685.785.885.956.1056.のラインナップでした。インターとケースが合併しての85シリーズだったとおもいます。その後か?デビットブラウンが合併しています。
ですので中身がデビー、ボンネットはCASEインター、中身はインター、ボンネットはケースインターそんなかんじだったと思います。
山葵さん おはようございます
FacebookのほうでもXLはキャビン付きというコメントをいただきました
二人の方がそうおっしゃっていますので「キャビン付きはXL」で決まりですね!
ADのほうは消えちゃったのか、ボディには795とだけ
ドアにはXLとだけ書いてありました
ところで素朴な疑問なのですが、「XL」とはなんの略でしょう?
調べたかぎりで似合いそうなのは、エクストララージかエクストラリミテッド
エクストラローはさすがにないですよね・・・
キャビンが装備されているのがXLだったと思います。
4輪駆動を表す記号はADでしたから、名盤には795XLADと描いてあるはずです。
左手サイドに変速レバーが集中しています。シフトがパーキングブレーキのような
角度になっていてちょっと独特です。コマツインターと同じく
ハイローリバースの3レンジと、4速のスピードコントロールでした。
右手側の作業機コントロールもコマツインターと全く一緒です。