今日は忙しいので動画を貼付けるだけになるかもしれません。少し遅くなってしまいましたが、昨年Nさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「クボタサマーフェア」で見た、薬剤散布用 TEADドローン Mulsan DAX04です。
値段は小型のトラクターぐらいすると思うのですが、先日の無人ヘリコプターに比べたら1/3くらいの値段になるのでしょうか・・・もしかしたら営農組合とか農協などに結構売れてるかもしれませんね。
TEADドローン Mulsan DAX04まずは動画です。
TEADドローン Mulsan DAX04まずは動画です。
↑1分ちょっとの動画です。
![動画では2人で運んでいますが・・・](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2018/01/TEAD_drone_DAX04-1-504x336.jpg)
![別に一人でも運べるみたいです。](https://oba-shima.mito-city.com/wp/wp-content/uploads/2018/01/TEAD_drone_DAX04-2-504x336.jpg)
去年もこの機体の動画を公開しましたが・・・
今年の動画を見ていただければわかりますが、去年の機体と比べると散布ノズルの位置が違います。去年は並列で4つだったのに対し今年の機体はロータ一直下に一つずつノズルが付いています。
また、タンクと機体の距離が違うようですし、タンクも少し縦に長くなっているように見えます。もしかしたらタンク容量が大きくなっているのかもしれませんね。それと同時にモーターも強化されているかもしれません。
さらに見比べてみると今年の機体のほうがローター直下にノズルを持ってきたためか霧が細かくなっているようにも見えます。名前も去年にはなかった「Mulsan」(どういう意味でしょう?)という単語が加わっていますし、進化しているんですね。