6気筒 コマツインターナショナル(多分)676「撮りトラ」

毎朝寒いです。ちょっとバリッと空気凍る外へ出ると泣きたくなるような寒さ・・・そんな寒さの中、学校へ通う子供たちってすごいなあ。どういう体の構造をしてるんだろう・・・なんて思います。

今日はhokkaidoujinさんの案内で行った中古車屋さんで見た、インターナショナルのIH676、「撮りトラ」です。

以前1回見たことがあったのですが676はtractordata.comにも記載がなく、日本独自仕様だと思われます。

暗ーい空の感じが良かったのですが、そんな雰囲気出てます? デジタルカメラは意識しても明るく写っちゃいますね・・・以前見た676も二駆でした。
暗ーい空の感じが良かったのですが、そんな雰囲気出てます? デジタルカメラは意識しても明るく写っちゃいますね・・・以前見た676も二駆でした。
インターナショナルトラクター 676・・・何とか機械化利用組合の文字が見えます。いつ頃のものなのでしょうか?
これが以前見たインターナショナルトラクター 676・・・何とか機械化利用組合の文字が見えます。いつ頃のものなのでしょうか?
今回見たほうに戻ります。以前リサーチした情報によればこれ、6気筒なんです。
今回見たほうに戻ります。以前リサーチした情報によればこれ、6気筒なんです。
インタートラクター国産シリーズ勢!
コマツインターのカタログにも676はなく、674だけ。末尾の数字が気筒数を表す・・・という情報が正しければ674が4気筒ですから、676は6気筒。(実物も6気筒でした)

なぜコマツで作っていたと判断したかというと・・・

海外のサイトですけどやっと見つけました IH 676に間違いありません。なぜか目の位置がオリジナルより1マス上なんですね!
海外のサイトで見つけました IH 676です。!

見たことがないインターがある・・・と言う話で写真が上がっていたんです。tractordata.comにデータがないのでどういう素性だろうか?と、僕と同じように思った人がいたのですね。

IH676
タイヤはこちらのほうが細いでです。
IH676
エンジンも一緒!
IH676
6気筒ですね

ここにコマツと書いてある

The data plate is written in Japanese!It was produced in Moka factory of Komatsu Ltd.It is a name of the levers to be written.Draft control lever.Raise response lever.Position control lever.PTO clutch lever.
コマツ真岡工場製です。エンジンはいすゞかなんかでしょうか?
ああ、そういえば正面から見て左側の目、縦になっています。
ああ、そういえば正面から見て左側の目、縦になっています。
振動でひっくり返っちゃったとかではなく、わざわざグリルを切って縦にはめ直しているんです。きっと見たいものがあったのでしょうね。こういうのを見つけると、スッと元の持ち主が現れたような気がするというか、すごく人間臭いというか、興味深く感じる部分です。
振動でひっくり返っちゃったとかではなく、わざわざグリルを切って縦にはめ直しているんです。きっと見たいものがあったのでしょうね。こういうのを見つけると、スッと元の持ち主が現れたような気がするというか、すごく人間臭いというか、興味深く感じる部分です。
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“6気筒 コマツインターナショナル(多分)676「撮りトラ」” への2件の返信

  1. 山葵さん こんばんは

    やむなくライトリムの長手方向を利用して無理やりくっつけて急場をしのいだって感じでしょうか。
    こんな感じに改造された機械って結構見かけます。今すぐ何とかしたい。そんな情熱が
    感じられたり、発想力や人間力の痕跡を感じられます。

    確かにサイドを照らすためではなく、急場をしのいだのかもしれませんね!
    色々想像できて楽しいです 人の手がかかっている部分には人間が見えてくるような気がします

    エンジンはマツダの中型トラックと同じものらしいです。マツダはパーキンスと技術提携
    していたらしいです。パーキンスの遺伝子で出来ているかと思われます。

    見る人が見ればパーキンスの遺伝子も見つけることができそうですね
    また、6気筒はすぐタンクが空・・・というのも興味深いです

  2. コマツインターのラジエターグリルは上側左右のノブを90度捻れば簡単にオープンします
    電球の交換やラジエーターの掃除や点検が簡単に出来るようになっているのですが・・・
    なぜ、ライトの取付角度がずれているのか、謎が深まりますねぇ・・・

    グリルが割れちゃっています。恐らくローダー作業でやっつけちゃった?的な??
    プラ製の枠が飛び散ってしまい元の位置に縫い付けることができなく、やむなくライトリムの
    長手方向を利用して無理やりくっつけて急場をしのいだって感じでしょうか。

    こんな感じに改造された機械って結構見かけます。今すぐ何とかしたい。そんな情熱が
    感じられたり、発想力や人間力の痕跡を感じられます。

    エンジンはマツダの中型トラックと同じものらしいです。マツダはパーキンスと技術提携
    していたらしいです。パーキンスの遺伝子で出来ているかと思われます。
    ホイルベースがたっぷりあってフロント重量もかなりあるので安定した機体ですが
    排気量のわりに気筒数があるので燃料消費が激しく、牧草の反転や荷物運びの軽作業で
    1日使っただけで燃料タンクが空っぽになるトラクターでした。

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