毎朝寒いです。ちょっとバリッと空気凍る外へ出ると泣きたくなるような寒さ・・・そんな寒さの中、学校へ通う子供たちってすごいなあ。どういう体の構造をしてるんだろう・・・なんて思います。
今日はhokkaidoujinさんの案内で行った中古車屋さんで見た、インターナショナルのIH676、「撮りトラ」です。
以前1回見たことがあったのですが676はtractordata.comにも記載がなく、日本独自仕様だと思われます。
なぜコマツで作っていたと判断したかというと・・・
見たことがないインターがある・・・と言う話で写真が上がっていたんです。tractordata.comにデータがないのでどういう素性だろうか?と、僕と同じように思った人がいたのですね。
ここにコマツと書いてある
山葵さん こんばんは
確かにサイドを照らすためではなく、急場をしのいだのかもしれませんね!
色々想像できて楽しいです 人の手がかかっている部分には人間が見えてくるような気がします
見る人が見ればパーキンスの遺伝子も見つけることができそうですね
また、6気筒はすぐタンクが空・・・というのも興味深いです
コマツインターのラジエターグリルは上側左右のノブを90度捻れば簡単にオープンします
電球の交換やラジエーターの掃除や点検が簡単に出来るようになっているのですが・・・
なぜ、ライトの取付角度がずれているのか、謎が深まりますねぇ・・・
グリルが割れちゃっています。恐らくローダー作業でやっつけちゃった?的な??
プラ製の枠が飛び散ってしまい元の位置に縫い付けることができなく、やむなくライトリムの
長手方向を利用して無理やりくっつけて急場をしのいだって感じでしょうか。
こんな感じに改造された機械って結構見かけます。今すぐ何とかしたい。そんな情熱が
感じられたり、発想力や人間力の痕跡を感じられます。
エンジンはマツダの中型トラックと同じものらしいです。マツダはパーキンスと技術提携
していたらしいです。パーキンスの遺伝子で出来ているかと思われます。
ホイルベースがたっぷりあってフロント重量もかなりあるので安定した機体ですが
排気量のわりに気筒数があるので燃料消費が激しく、牧草の反転や荷物運びの軽作業で
1日使っただけで燃料タンクが空っぽになるトラクターでした。