短縮版の予告編(仕事が片付いたらちゃんと書きます)でお送りしています。
今日は北海道で見た佐藤造機の赤いトラクター、(トラクターというよりは乗用耕耘機に近いかもしれません)「撮りトラ」です。

ネットで探しても資料が全く出てこないので完全なる想像でしかありませんが、昭和20年代後半から30年代にかけて「家一軒」と言われたトラクターの値段を手に届くする価格設定した上で、トラクターを身近にというところで付けたネーミングなのではないでしょうか?
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このトラクターの持ち主は、たくさんこういった古いものを所有しているのですが、「昔の機械や生活、苦労などを後世に伝えたい」という想いと「皆が必要に思わない『ゴミ』(?)を収集している」というある種のギャップに戸惑っているようでした。
本来なら「昔の機械や生活、苦労などを後世に伝えたい」という想いは誰もが持つもので、そうであれば貴重なそれら資料は『ゴミ』ではないはずなのになぜ? というところなのでしょうか・・・
先頭を走るものの孤独というか、周囲に理解されないという印象を持たれているように感じました。
考えてみれば周囲に理解されていないということは、昔の機械や生活、苦労などが伝わっていない・・・ということでもありますから何だか深刻な話ですよね。
僕などはボロい単車を何台も持っていますが、何か伝えようとしているわけではないので、たとえ周囲に「ゴミばかり持っている」と思われたところでその通りなんで問題はありません。
でもこういうケースは「伝える(伝わる)」と「集める」がセットにならないと完成しないことなのですごく難しいです。
もしかしたら「伝える部分が少し弱かったかなあ」という悩みなのかもしれません。
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何だかとりとめもなくなっちゃいました。それではまた明日!
発動機のシャチさん おはようございます
えええっ!そうなんですか?
すごいですねえ・・・
いつ頃のどういうトラクターなのかご存知ですか?
お!マイカーですか!
先日我が家にもマイカー140が来ました(笑)