今日は北海道の中古ヤード。andoさんやhokkaidoujinさんと見た、選べるカラバリのクボタトラクターL2202DT「撮りトラ」です。
近所で作業しているのを見かけはするんですが、近くで見たのは初めてだったかもしれません。
「これからのトラクタはまず丈夫でありたい。」
ますます多様化し、個性的になっていく日本の農業・・・その時代の声にこたえて、トラクタも、日に日に新しくなってゆかねばなりません。より効率よく、パワフルに、よろしくお願いいたします広範囲な作業がこなせるように—–そして、何よりも、これからの農業・これからのトラクタを支える第一条件。それは「耐久性」です。
フルシーズンの酷使によく耐え、長い年月をあなたとともに働きつづける「頑強さ」です。
純国産1号機を生み出して10数年・・・日本のトラクタの歴史とともに歩んできたクボタが、その高い技術の蓄積を総結集してお届けする「サンシャイン」。これは、エンジン・ブレーキ・足回りなどすべての部分に「耐久性に自信あり」と声を大きくして言える画期的な新シリーズです。
このL2202DTのことを調べていて、ちょっと不思議に思ったことがあります。それはこの前の型の01シリーズがほぼ同年代だったような記憶があったからです。たしかそれは自信を持って世の中に出したはずでした。
このL2601は農研機構の安全鑑定の登録だと1977年、なぜか4WDのほうが登録が早くて1976年には登録されているようです。そうだとしても2年と経たずに自信を持った快心作をモデルチェンジしているんです。
想像するに・・・
想像ですけど、輸出は好調でも国内ではゴージャスさが足りなかったんじゃないかなあ・・・
もしかしたら、シンプル仕様と豪華仕様の2本立てを作りたかったのかもしれませんね。
馬力は違っても姿形はまったく同じ