新しい機械あぜぬり機、クボタSL54+コバシXRM771の復路「撮りトラ」

前回の『新しい武器(キカイ)が働く様子を見てきました。クボタSL54+コバシXRM771「撮りトラ」』は往路でした。今回はその復路です。

簡単に前回のおさらい(往路)

前からだとこう見えます。
今年の米作りで塗る、最後の畦でした。
あっという間に今年最後の1本の往路は終わり。
往路と復路とでは少し部品を変えなくてはならないそうです。往路のこの状態、覚えておいてくださいね!

クボタSL54+コバシXRM771のあぜ塗り(往路)動画

↑1分ちょっと。

最後はこれだけ残ります。1Mくらい? これ以上攻めるとコンクリの畦に乗り上げてしまうそうです。
表側はきれいになっていますが、この裏側は土がほろほろ崩れている状態。復路はこれを塗るってわけです。

で、今回は復路です

入口から入って、奥まで行って・・・かならず自分の右側に畦を見ながら作業することになるようです。
部品を交換しに戻ったりして少し時間を取ったのち、反対側を塗ります。入口から入って、奥まで行って・・・かならず自分の右側に畦を見ながら作業することになるようです。
部品を交換しに戻ったりして少し時間を取ったのち、反対側を塗っています。往路と少々形状が違うのがわかるでしょうか?
往路と少々形状が違うのがわかるでしょうか?

クボタSL54+コバシXRM771のあぜ塗り(復路)動画

↑1分ちょっと。

行きと帰りとでの部品の違いを比較してみました。いちいち交換しなくてはならないとしたら、面倒だなあ・・・なんて思いましたが、考えてみたら畦の両側を塗るというのはあまりないことかもしれません。大抵反対側は、誰か別の人の田んぼですものね。
行きと帰りとでの部品の違いを比較してみました。いちいち交換しなくてはならないとしたら、面倒だなあ・・・なんて思いましたが、考えてみたら畦の両側を塗るというのはあまりないことかもしれません。大抵反対側は、誰か別の人の田んぼですものね。並べたので見にくいかもしれません。パソコンの方はクリックすると拡大するので、確認してみてください。

何枚も撮ったのですが、水平線が曲がってないのはこれくらい。
何枚も撮ったのですが、水平線が曲がってないのはこれくらい。
まず、向かって左側を手前から入って奥までやり、部品を換えて今度は向かって右側を、奥から手前に向かって塗ってきたという作業でした。今年のあぜ塗りはおしまいです。
まず、向かって左側を手前から入って奥までやり、部品を換えて今度は向かって右側を、奥から手前に向かって塗ってきたという作業でした。今年のあぜ塗りはおしまいです。

過去も含めたあぜ塗りの様子はこちらで→『島地区あぜぬりまとめ』

最後にあぜぬりの再生リストも貼っておきます。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です