今日もトラクター狂さんに送っていただいた、クボタ、グレイタスローダ「昔のカタログシリーズ」です。
読んでみると・・・
■用途を広げる複動油圧シリンダ
リフトアームの作動は、高性能複動油圧シリンダ方式。従来の単動油圧シリンダではできなかった掘削・積荷の加圧・均平作業・ヌカルミからの脱出、前輪トレッド調整などがラクに、容易に行えます。(BLH・TLH・TLHW形)
とあります。今だったらきっと「お奨めしない危険なコト」として注意書きに書かれそうなヌカルミからの脱出、前を持上げての前輪トレッド調整が堂々と書かれています。おおらかな時代だったんですね。
積荷のふるい落としができるダンプリンク
先端作業機のすくい角・放出角を大きくできるので作業能率が高く、さらにショックダンプ(ふるい落とし)ができるので、土砂や堆肥の付着がありません。(BLH・TLH・TLHW形)
よく工事現場などで見る、バケットの先をガチャガチャガチャってやるやつ、ショックダンプっていうんですねぇ・・・何にでも名前って付いているものなんだな。
モデルのトラクターはL2602です。これは以前『モンローマチックの輝かしいスタート!クボタサンシャイン・モンローマチック「昔のカタログ」』で見ましたね!
ラインナップの大きいほうがまさにこれです!↓
そういえば「グレイタスローダ」の前に「ドッキングローダ」というのがありましたね。
『昔のフォント!・・・クボタトラクタインプルメント(土づくり編)「昔のカタログ」』、やはり昔のカタログシリーズでした。
同じく楕円形状のフレームに見えますが、もしかして小さいクラスのものが「ドッキングローダ」で大きなクラスが「グレイタスローダ」だったのかなあ・・・
今日はここまで。またあした!
Blue_Buffaloさん おはようございます
Blue_Buffaloさん、塗装がお上手ですね!
色もきれいです
爪は爪だけで売っているものだったんですね・・・確かに交換するときに楽です
僕がやったら考えもせずうっかり鉄棒かなにかで作って、そのまま溶接してしまうでしょう
(そして速攻でぐんにゃり曲げて途方に暮れそう)
nora殿
塗装前はいかつくみえますか?
塗装後の写真を見ていただければ、多分きっと、和んでいただけるのでは、
フォークのフォーク部分はパーツとして出ています。曲げたときに、交換が必要なので。
舌の短いのは、曲げてしまったフォークを切って加工した物です。
まとめてみました
https://blogs.yahoo.co.jp/manx16002000/15107147.html
Blue_Buffaloさん おはようございます
フロントローダの歴史、おもしろいですね!
それと自作フォーク
見るからに恐ろしい感じですが
剣?は何で作っているのでしょうか・・・なんだかすごくそれらしく見えるのですが・・・
小生にとってタイムリーな話題なので(笑)
牧草、ベールの耕地での、移動積み込みに、小生も今年ドッキングローダーを導入しました。中古ですが
小生が国内で知っているのは
株式会社丸久製作所 http://marukyu.biz-web.jp/
三陽機器株式会社 http://www.sanyokiki.co.jp/
三陽機器(株)はこんなサイトも出来ていますので歴史をミルのには面白いかも
http://50th.sanyokiki.co.jp/front-loader/
小生は先端のアタッチメントは自作しました。
上のフレームはクボタのカタログのマニアフォークのフレーム下を切り出し、下のフレームはロータリーの尾輪の取り付けフレームです。
https://blogs.yahoo.co.jp/manx16002000/15033672.html