昨日は仕事の合間を縫って出かけたのでその時見かけた船の写真を(以前もちょっとは船の写真を上げていましたよね)・・・
浚渫船、調べてみると「成田市立図書館デジタル資料 」というものを見つけました。
以前『昭和6年印刷大日本帝國陸地測量部五万分一地形圖による島地区のようす』で紹介した、スタンフォード大の膨大なデジタルアーカイブのスタートアップ版? すばらしい器ができて、そこへ「モノ」が入り始めたところといった感じです。
少し引用すると・・・
浚渫船は、河川、港湾、運河などの底面にたまった土や泥を掘り起こしたり、浚(さら)って取り去る作業船である。河川では、上流からの堆積土砂で川が浅くなり流量が確保できなくなることから、治水のために浚渫が行われる。浚渫する場所の土質、水深、地形などで船が使い分けられているが、利根川下流域のものは、ポンプ浚渫船である。浚渫された土砂は主に埋め立て工事に使われるが、川砂はコンクリートの骨材などにもリサイクルされている。
とあり、川底の堆積物をこのドリルで削り取ったり、ポンプで吸込んで吐き出したりして取り除く船なんですね。
ひとつの河川事務所には一隻の浚渫船を常備しているのでしょうか(利根川下流事務所には一時「下総号」と「利根号」の2隻あったようですが・・・)もしかして?
>トネッシー
頭を川底に突っ込んで泥を食べるイメージから来ているのではないでしょうか。
特注の舟なので、思い入れがあったのだと思います。
愛読者さん こんにちは
あ!まさにそうですね!
ザウルスじゃなかったんだ!
艦船接頭辞なんて難しく考えすぎてました
お役所は固い固いって言われ続けているからこういう柔らかい?ことやってたんだっけ
それにしても利根号とトネッシー・・・両者がつながりません
形が全然違うもの
>TONE SSHY と書いてあります。SSHY 何かの略称だと思うのですが、調べてもわかりませんでした。
「トネッシー」ってダジャレ…というか、この船の愛称なのではないでしょうか?