人のこない日曜日なので今日はあっさりと北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』でando、hokkaidoujinさんと見た、ランツ・ブルドッグD2806のトラクターシートに注目して「撮りトラ」です。
以前も『Lanz Bulldog D2808? D2806?・・・「撮りトラ@土の館」』で取りあげているわけですけど・・・
機種名:ランツブルドックトラクタ
形式・仕様:D-2808 28馬力
製造社・国:ランツ社 ドイツ
導入年度:1953(昭和28)年
使用経過:当時、大型トラクタの中で重量がありプラウ耕に適していた。本別町チエトイの松井巳之助が購入。数年使用後、清水町の大岡牧場で20年間使用していた。後年は柴田自工で保存していたもの。
・・・と、ここではD-2808になっているんですけど。「探しても無い」という前述の理由でD2806と称しています。
こんなお手本があっても、この後導入された国産のトラクターではここまでシートが優遇されたものを見ることができません。ドイツと日本ではオシリの優先度が違うのでしょうか? それとも日本人のオシリが丈夫なのでしょうか・・・
どんな乗り心地なのかノースプリングの鉄洗面器シートと、このゴージャスショックアブソーバー付き鉄洗面器シートの乗り比べしてみたいです。
今日はあっさりとおしまいです。また明日!