今日は北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』でando、hokkaidoujinさんと見た、井関が輸入販売していたというバウツ300のトラクターシートに注目して「撮りトラ」です。
まず過去の記事
『くっつき方がおもしろい!「土の館」で見た、井関バウツ300・・・「撮りトラ」』
『こちらはツェッペリンやV2ロケットの血を引く、「土の館」で見た、井関バウツ300・・・「撮りトラ」』
から全体写真を引用。
バート ザウルガウというドイツ東部、スイス国境近くの都市でした。ヨーゼフ・バウツ通りという通りの前に会社があります。名前は別ですけど緑の建機かトラクターらしきものが並んでいます。昔のバウツ工場かもしれませんね!
機種名:バウツトラクタ
形式・仕様:300 30馬力
製造社・国 バウツ社 ドイツ
導入年度:1958(昭和33)年
使用経過:日高地方で使われていた。購入者不明。空冷エンジンで大変調子がいい。少数輸入して、井関農機㈱が販売していた。国内にはこの一台だけ。
バウツトラクタ、本当にどこもスキがない。1969年にClaasに買収されたみたいで今は見られないのが残念です。