あ”〜・・・もう9月になっちゃいました。来年まであと4ヶ月しかありません。正月に「新しい年が始まったなあ・・・あと12ヶ月もある」と思ったのに、何もしないまま8ヶ月も過ぎてしまいました。悲しい。
今日はそういうこととはまったく関係なくダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)のイセキブースで見たイセキの管理機たち「撮りトラ?」です。
どこのブースも管理機はかわいそうな感じで地面に無造作に置いてあるものなのですが、今年のイセキは違いました。いや、正確に言うと去年から「管理機にも愛を!」という気持のある展示だったのですが、今年は進化していました。


それが今年はこうです。台の上に展示機種のグラフィックがあり、置くべき場所が白く抜けています。そして大きな機種名+プライスタグと大まかな性能が並んで表示してあります。
これはいいなあ・・・何よりわかりやすい。触れる立体カタログって感じですね!

立体カタログの手法とプロの作ったデザインで気がつきませんでしたが、よく見るとビジネスプリンタで分割出力して自分たちで貼り合わせたみたいです。ちょっと惜しいっ! 次回は継ぎ目なしでお願いします!



25mmの最大耕幅はないですよねえ・・・きっと。もしそんな精密耕うんできるとしたら30万そこそこで買えるなんて安すぎます。


最大耕幅が18cmを1ミリ切る17.9cm・・・18cmにしない意味が多分あるのだと思いますが、他のところではすごく親切なのに黙って1ミリ引いただけです。中耕作業ってその1ミリが大事なのかなあ・・・

それと畑の広さの目安があるのがとっても親切。KMR400SDUHとかKCR605SDUとか言われてもピンと来ないし、馬力や値段でもその能力は想像つきにくいものですが、30坪とか270坪などと書いてあると「そうかー」と、値段の違いも馬力の違いも妙に納得できます。

端っこで妹分的にただ一人赤いこの管理機。耕幅だって48cmと他のにくらべて大してかわらないのに8万円ほどとダントツに安いわけですが、他の管理機に比べると畑の目安が一桁違って8坪!これで値段も納得ですよね。