クボタ教の教祖Nさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「元氣農業応援フェア」2016。その中でもひときわ注目を浴びていたもののひとつ薬剤散布用のドローン。その詳報です。
まずは動画
↑動画。3分ちょっと。ヘッドホンで聴けば免許や費用の事、聞き取れるかな?多分。
2月の記事『丸山製作所、液剤撒布用マルチコプターMMC940AC・・・「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」』のときは奥歯にモノが挟まったような書き方で、値段やその他のことがモゴモゴと隠されていましたが、それから半年近く。
その沈黙期間のうちに免許制度とか法律とか認可とか、そんなものが決まり、晴れて値段も決まった・・・そんな事だったのかもしれません。
ちなみに免許はジェット機の免許みたいにその機種だけ。同じドローンタイプだからって他社のドローンを飛ばすことはできないみたいです。
法人向けか個人向けセットには対人対物三億円の保険と、車両保険みたいに墜落して壊れた場合の動産総合保険がついているそうで、1年間何回落としても修理代は免責分以外はかからない・・・って言ってたような気がします。
ずいぶん日が高くなっちゃいました。暑いです。それではみなさんさようなら。
愛読者さん こんにちは
僕もちょっと驚いてます
ただ、こういうものが身近になってくれば例えば種をまいたりとか(しかもGPSを使って無人でしかも安価に!)できるようになりそうですから
そういうところじゃないですかねえ・・・道路で車を無人運転で走らせるより安全そうですしどんどん試してみたら良いですよね
初期除草剤以外は全面散布しないで済む(ウンカの激発頻度が低く、イモチやカメムシも耕種的防除が一般的)っていう恵まれた地域でお米を作っているので実感が湧きにくいんですが、薬剤散布を楽にする技術って、ニーズ高いんですね。
naruさん おはようございます
そうですよね!
普通のエンジンヘリに比べると軽快な感じがします
すごく手軽に飛ばせそうにみんな思っちゃうでしょうね
僕もこのドローン見ました(場所違うけど)やっぱすごいですね~