投稿日: 2016年7月14日2018年11月28日 投稿者: noraクボタブルトラ部品取りのB5000続き・・・「撮りトラ」今日はSさんのクボタトラクターブルトラ部品取りのB5000(田植機アタッチメントの一部が付いてる!)「撮りトラ」。昨日からの続きです。田植機アタッチメントが付いていたのでは?と、考えられるクボタ ブルトラB5000。こうやってイスを跳ね上げて屋外放置でも座面に水が溜まらないようにできたんですね。崩壊しちゃっていますが、ストッパーはゴムでできていてクッションの役割も果たしていたのでしょうね。部分的な写真ばかり続くので、予め全体の写ったものを貼っておきます。全高1.1m、重さ400キロ。人気があって認知も進んでいたでしょうし、小さくてオプション品が特殊だったということもあったのでしょうが、当時の総合カタログにはブルトラとそれ以外・・・みたいな感じで、トラクターとブルトラは同列に扱われているように感じられたのがおもしろいです。バルブを押すものは使われちゃったのかな・・・ヘッドカバーが外れています。そのヘッドカバー。エンジンオイルはクボタトラクタエンジンオイルSSをご使用ください・・・と書いてあります。おもしろいのはその後に、製造元、日本石油、大協石油、丸善石油、共同石油(イロハ順)と書いてあるところです。今はどの石油会社もありません(日本石油は新日本石油になってますし・・・)おまけにイロハ順というのも時代を感じさせますよね。さらには、続いてオイルのねばさは気温が25℃以上では「30」、0℃〜25℃では「20」、0℃以下では「10W」か、夏も冬も使える「10W-30」と御指定ください。燃料タンクキャップでしょうか・・・プレスでロゴが浮き上がっています。色も飴色、いい感じ。燃料タンクです。燃料タンクまでオレンジ!見えないところに気を使っています。オシャレ!そしてその燃料タンク、樹脂製なんですよね。何だか画期的。キャップを見るとつい撮りたくなってしまう・・・ディーゼル軽油 NO2 DIESEL FUEL と書いてあります。2番軽油とは??タンクキャップではないけれど、ストーブの火力調整ノブヤンマーディーゼルエンジンT95のタンクキャップ。ヤンマーディーゼルエンジンNK4(4馬力)1955年〜のタンクキャップ・・・プレスでロゴが浮き上がっています。色も飴色、いい感じ。クボタトラクター、L1-26Dのタンクキャップもプラスチック製。FORD6610。真ん中が膨らんで格調高いキャップが使い込んだ革の上に乗っているように見えませんか? 「Devisser Doucement」ってなんだろうと思ったら、フランス語でした。「優しく緩めてちょうだい」って感じみたいです。JD2250。キャップは赤。緑に赤のクリスマスカラー。ただでさえ気になるのに赤いと余計に気になります。しまった!止まらなくなってしまった・・・寄り道これくらいにします。四輪駆動B5000小型特殊自動車。濡れているからそう見えるのか、結構程度がいい感じ。ステッカーもちゃんと色が残ってるし。B5000「B」は黄色だったんですね!6角形のキー。マークは歯車に久。黄色いペダル類がいい感じです。オリジナルなのでしょうか・・・そのペダル類を撮ろうとして寄ってみると・・・お!何だかワイドステップっぽいです。延長してある感じ。例によって尻切れですが、部品取りのB5000はこれで終わりです。また明日!上の記事とゆるく関連しているほかの記事:クボタブルトラB5000「撮りトラ」続きクボタブルトラB5000+田植機アタッチメントの一部・・・「撮りトラ」ミュージアムコンディション!トラクター界のウォークマン、クボタ・ブルトラB5000「撮りトラ」スキマをうめて大人気?クボタブルトラB5000「撮りトラ」ブルトラはトランジスタラジオやウォークマンやipodだった・・・と思う。クボタのブルトラB5000「撮りトラ」ブルトラ墓場のクボタB5000、ロータリーはサイドドライブS900!「撮りトラ」
愛読者さん おはようございます軽油にも色々あって、季節に合わせて売る品物を変えていたなんて・・・ 燃料が凍るはずないと思っていたのですが 確かにスキー場でリフトが停まるまで遊んでいたら凍って困ったことになったことがありました
度々投稿でスミマセン。極寒地でも夏は1号で、冬には3号を売っていると思います。 北海道まで行くと、特3号になるのかな?農業用燃料なら、夏に買った1号軽油に同量の灯油を混ぜて2号相当として使っても大丈夫ですよ(笑)
ディーゼル車で寒いところに行くときは、現地へ行ってから給油するのが基本なんですが、それは、ガソリンスタンドで売っている軽油の種類が、現地向けの軽油だからなんです。燃料の凍結防止対策なので、暖かいところへ向かうときは、あんまり考えずに給油しても構わないんです。
2番軽油・・・2号軽油のことでしょう。 ワックス分が少なく、冬季の凍結リスクが少ない寒冷地用の軽油です。ちなみに、温暖地は年間を通して1号。極寒地では3号。温暖地では夏季に特1号を売っていることがあります。
愛読者さん おはようございます
軽油にも色々あって、季節に合わせて売る品物を変えていたなんて・・・
燃料が凍るはずないと思っていたのですが
確かにスキー場でリフトが停まるまで遊んでいたら凍って困ったことになったことがありました
度々投稿でスミマセン。
極寒地でも夏は1号で、冬には3号を売っていると思います。
北海道まで行くと、特3号になるのかな?
農業用燃料なら、夏に買った1号軽油に同量の灯油を混ぜて2号相当として使っても大丈夫ですよ(笑)
ディーゼル車で寒いところに行くときは、現地へ行ってから給油するのが基本なんですが、それは、ガソリンスタンドで売っている軽油の種類が、現地向けの軽油だからなんです。
燃料の凍結防止対策なので、暖かいところへ向かうときは、あんまり考えずに給油しても構わないんです。
2番軽油・・・2号軽油のことでしょう。
ワックス分が少なく、冬季の凍結リスクが少ない寒冷地用の軽油です。
ちなみに、温暖地は年間を通して1号。極寒地では3号。温暖地では夏季に特1号を売っていることがあります。