今日は以前見た、Sさんのブルトラ用部品取りのクボタB5000「撮りトラ」です。これには僕がとっても見たい幻の田植機アタッチメントの受けが付いていたのでした。
この田植機アタッチメント、以前の記事『クボタブルトラ用アタッチメントカタログ・・・「昔のカタログ」』でその存在を知ったのでした。
やっぱり、アタッチメント本体がないと盛り上がりませんかね・・・ただ、ブルトラ田植機アタッチメントは間違いなく存在していた・・・ということがわかって嬉しかったです。それではみさなまごきげんよう。また明日。(ブルトラは続きます)
トラクター狂さん おはようございます
いつもありがとうございます
ホントですよね
馬に跨がっている感じで田植機ですもん
馬の首に乗せた苗のトレーをお尻のほうへ体をぐるっとねじって補給する感じです
ステップは気持大きくしてくれているみたいですよ!
愛読者さん おはようございます
忙しいときにそれは困りますよね
でも、上着をはおるように取替えられたらきっと流行ったと思うんです
木田さん おはようございます
今回のトラクタアタッチメント田植機、リバーストラクタ・・・これはユニークなのはシロウトにもわかりますが
なぜ三条植田植機はダメなんでしょう
奇数がいけないのかなあ、日本人は偶数好きだから・・・
オートバイも3気筒は天下をとれない感じだし・・・
こんばんは。
以前書いたかもしれませんが、私が通っていた農業高校の機械担当の先生の家でかつてブルトラの田植機(B5001)を導入したと聞きました。
性能に関しては詳しく聞いて無いのですが、すぐにタイヤに着け直して普通のトラクターに戻したらしいので、イマイチだったんでしょうね・・・(笑)
今でもそのB5001は畑の耕耘用として現役だそうです。
画像を見る限り、運転席から予備苗台まで距離があるように見えますので、苗補給はかなり大変だったのではないでしょうか?(ブルトラって只でさえステップが狭いので・・・)
あと、ついでですが・・・
B5000の販売期間は昭和50~51年で価格はロータリー付で61万円、意外と短命なモデルみたいです。
その後継であるB5001は昭和51~54年販売、価格はロータリー付で63万円です。
見るからに重そうで、細いタイヤが沈没の危険を感じさせたこと。
田植えシーズンは、あっちで代掻きして、泥が落ち着くまでにこっちで田植えして・・・と、田植えと耕耘・代掻きが続くので、アタッチメントの交換が煩わしく感じられること。
そんな感じで、あまり評価されなかったのではないでしょうか。
後輪は細くてもダブルタイヤとか、ターンの際に掘れないオートブレーキ機構とか、田植えアタッチメントのオートヒッチ装着とか、今なら普通の周辺技術があれば受け容れられたかもしれませんね。
クボタは農機のトップメーカーですが 思えばクボタも他社に無い独特の機械 あまり売れず消滅した物もありました。
今回のトラクタアタッチメント田植機、リバーストラクタ、三条植田植機
この3つは クボタだけ 他社には本当に無かったと思います。
匿名さん(その2さんかな?) 木田さん おはようございます
ほんとです!!!
確かに国産初でほぼ今の形のディーゼル田植機です
時代を先取りしすぎていたのかもしれません
小回りが効かないのでそうなったのかもしれませんが、6条植ですしね
木田さんが指摘するように速く走ると植付けがまばらになっちゃったかもしれませんね!
匿名さん おはようございます
そうなんですね
僕も扇型の部分の位置がB5000についていたものよりずっと前にあるので「おかしいなあ」と思っていたんです
もしかしたら田植機アタッチメントの改良型かもしれませんね
これが国産最初のディーゼル田植機ですね
時代を先取りしてしまったようですな
今日の乗用田植機は フロントにエンジンがあり比較的小さい車輪 後ろに大きな車輪と油圧装置 動力取り出し
本当 トラクタとほぼ変わらない構造ですね。
1台2役!
画期的かな?
でも、トラクタタイヤから田植機車輪に履き替え、ロータリーから田植装置に付け替え 予備苗台を付けたら乗用田植機に変身ですが やっぱり付け替え 履き替えするのも大変だったと思います 特に当時は 前後のバランスもどうなのでしょう……?
トラクタがベースなのでPTO速度(植え付け速度)、車速を合わさないといけないから 速度の調整もしにくい気もしますね
最初の写真、ブルトラには変わりないですが、
5001か6001ですね、
自分が以前見たやつは5000でした。
あまり評判は良くなく売れなかったけど
1にも有るって事はそれなりの期間販売していたのでしょうね。
ちなみに、小回りが全く利かない田植え機だったそうです。