雨が降ったあと暑い日が続いたせいでしょうか・・・朝起きて窓から外を見たら庭の雑草が目を疑いたくなるくらい伸びていました。話を盛ると10センチくらい伸びた感じです。
稲も同じように成長していると思いますが、この雑草の生長スピードには目を疑うというか、目を見張るというか、信じられない程のスピードです。草刈り圧力がだんだん高まってきました。くそう。
さて今日はNさんに連れて行ってもらった、結城市の展示会で見た、DEUTZ-FAHRのロールベーラー「撮りトラ」?です。
これらはハウスの中で敷き藁などに使われるそうです。収穫後、散らばっているワラをタダで・・・といっても持っていかないのに、こうやって丸めると買ってくれる人がいる・・・と持ち主のおじさんが話してくれました。
相当な嵩をギュウギュウ丸めているので、軽トラなんかで取りにきた場合、同じ量を運ぼうとすると何回も何回も往復しなくてはなりません。そこへいくと、こうやって丸まっていると軽トラにだって2〜3個乗ってしまいそうです。
そういえば、麦わらはツルツルしているので丸めないで積むとどんどん落っことしてしまうそうです。ですから、必要な労力に身入りが追いつかない・・・そういった意味でも「運びやすさ」というのが商品価値そのものになっているわけですね。
今もこの工場はあります!看板もないし何だか地味な工場です。何だか親近感が沸いてきました。
↓写真に戻ります。
『シルバーメダリスト!ウニモグ・・・「撮りトラ@土の館」』では、ウニモグはDLG(ドイツ農業協会)のシルバーメダルを貰っていましたね!これと同じようなものなのでしょうか・・・
よく見ると、DLG(ドイツ農業協会)ではなく、RASEというところからシルバーメダルを貰っているみたい。
RASEはイングランド王立農業協会だった!
調べてみると、RASEはRoyal Agricultural Society of Englandの頭文字をとったもので、イングランド王立農業協会とでもいうのでしょうか・・・メインに授与するものはゴールドメダル(日本だと、日本農業賞のようなものなのでしょうか?)のようで、シルバーメダルのことは見受けられません。
ウニモグのときも同じような印象を受けました。もしかしたらメーカー、もしくは製品の権威付けか、資金集めかなにかのためにばぁ〜っと協会が配るようなものなのかもしれません。もちろん、基本的に製品優秀さというものがあっての話なのだと思いますけどね。
それにしてもウニモグの賞とは違ってペラッとしたステッカー(スポンサーの銀行名が一番大きく入ってるし)でしたね。比較のためにウニモグの銀賞取ったぞ!ステッカーも下に貼っておきます。
今日のところはこれでおしまい。また明日!