なんだか、メールの返事とか、コメントバックなど、自分の見積で1日後くらいに帰ってくると思ったものが半日後、半日後くらいに反応があると見積っていたものが1時間後と、スパスパ帰ってくるような気がします。
考えてみたら、もう12月・・・年末の足音が聞こえてきて、みんなそわそわしているのかもしれませんね。もうのんびりしていられないのかもしれない・・・
というわけで、今日は写真も少なめ、内容はさらに薄めということで飛ばしていきましょう!
まずは「ダイナミックフェア2015」(JAグループ茨城の第41回農機・生産資材大展示会+同時開催の第56回中古農機展示即売会)で見たゴチャゴチャしたもの。
7/19の写真ですから、一ヶ月ちょっと先に生産打ち切りなんで、買ってね! 今買わないと、規制後の排ガス装置分高くなりますよ!ということなんです。
国内特自3次排ガス規制
日本では昭和41年から自動車の排ガス規制が実施され、年々強化されてきました。
最近ではディーゼル社についても、平成14、15、16年規制(新短期規制)として窒素酸化物(NOx)、微粒子状物質(PM)等の規制が強化されました。その後、平成17年規制(新長期規制)、平成20年規制(ポスト新長期規制)が順次実施され、平成22年にはディーゼル特殊自動車に対して、世界一厳しいレベルの排出基準の規制が実施されました。これにより下記の出力帯ごとに定められた期日以降は、「国内特自3次排ガス規制」に適合する製品を生産しなければならなくなりました。
ああ、ということは、まず大きいのが規制がかかって、今現在がこのクラス・・・そしてその下と続いていくということでしょうか・・・
であるならば、来年は小型トラクターの「乗り遅れないでフェア」が開催されるのかも・・・
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お次はNさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「元氣農業応援フェア」で見たもの・・・
ただ、例えば僕が農業を始めるとしたらこういうのにまずは頼るとかもしれないと思います。時間をかけて習得する部分を機械でそこそこまで持っていきたいという気持が出ちゃいますから・・・
でも、もしかしたらガーミンのような安い汎用のGPSでそこそこのシステムを作れるかもしれないなあ・・・そっちのほうがおもしろいか・・・
あ!時間がなくなっちゃいました。それではさようなら。
愛読者さん おはようございます
最近は寒くて夜空を見上げることも本当に少なくなりました
そろそろキャンプにでも行かないといけませんね・・・
>人間には星の導きが必要なんです! きっと
「衛星(ホシ)の導き」ですね(笑)
夜空を見上げることもなく、昼日中でもディスプレイに結果が表示されるんじゃチョット浪漫に欠けますけど、便利なものには抗えません。
愛読者さん おはようございます
それが普通みたいですよ
人間は360度、砂漠の真ん中でまっすぐ歩こうとすると、大きな円を描いて元居たところに戻ってきてしまうそうですもん
「直進センス」はその大きな円を限りなく大きくしていくための補正値を持っているということなのでしょうね
人間には星の導きが必要なんです! きっと
まっすぐって難しいです
私は、真っ直ぐ進むのが割と苦手です。
で、noraさん同様、対岸の草花を目指して何とかしているんですけど、以外と「50m先の2m横」なんていうのは目測が難しくて、途中で補正したり、何列かごとに少し重ね合わせて補正したりしないと真っ直ぐが維持できません。
これが100m×50mの50a圃場だったりすると、「100m先で2m横」なんて目測になる訳で・・・。
知人に達人がいて、6連ディスクの耕耘跡は櫛で線を引いたようだし、6条田植機でマーカーラインも引かずにどんどん植えちゃいます。
「直進センス」みたいなものがあるのかも知れません。
愛読者さん おはようございます
う〜ん・・・思ったより「まっすぐ進む」というのはコストに直結し、大事だということなんですね
GPSを使おうというのはとてもリーズナブルなんだとわかりました
(ちょっと大げさじゃないか?などと思っていたんです)
確かに大きな大きな畑や田んぼでは目標が捉えにくいですし・・・
僕などやるときは、「対岸の草の重なり合った三角の影のあたり」なんて目標にしていましたけど
大きなところではそもそもそんな細かいところまで見えないですもの
起伏があって、何百メートルもあるような畑を目視で耕す人はスーパーマンですね!
クボタ GPSガイダンスモニター・・・ハイテクですね。
クボタさんのWebページには「GPAS、KSRUのガイダンス精度は20~60cm程度です。」って書いてありましたから、Nさんのおっしゃるとおり、小さな圃場や幅の狭い作業機では誤差が目立ってしまいそうですけど、大きな圃場で幅広の作業機を使う場合は無視できる精度です。
大きな圃場だと水深調整に時間が掛かるので、深めに水を張って代掻きしちゃうことになりがちなんですけど、そうすると「掻いた跡」が水没し、微妙に流れて動く泥水が作業者の感覚を狂わせるので直進するだけでも難易度が高く、どうしても隣接行程との重ね合わせが大きくなりがちです。
ブロードキャスターで肥料や土壌改良資材、緑肥種子などを散布するときも、播きムラを防ぐために、半量ずつ2回に分けて播いたりします。
そういうロスがコレ一台で解決できるなら、とてもコストパフォーマンスの高く、私も、今の10倍くらい耕作していたら即買いです(笑)