昨日は「島地区農地水環境保全会」の草刈りでした。
「島地区農地水環境保全会」正式名称は長いです。これから名前を付ける団体はきっと「島草刈り隊」みたいな短い名前にしたほうがいいです。領収書をお願いする時も噛んでしまうし、自分で書くにも、書いてもらうのも大変です。銀行でお金をおろすのもあちこちに名前を書かなくてはならず、100文字以上漢字を書いているに違いありません。
AKB47みたいにKSR18なんてどうかな・・・KSR=「草刈り」18は参加しているメンバーの数・・・
話が脱線してしまいました。
朝のミーティングです。今回は15名。13名と予想していたのですが、2名多かったです。
早速用水路あたりから刈り始めます。機械で刈って、その機械で届かないところを人が刈っていく感じです。
この日、スライドモアが付いているMさんのGL300のカギが無いという事態になり、いくつか他のトラクターのカギを借りて試していました。
なんと、KL330Dのカギが合ってしまったらしく、普通にエンジンがかかってしまったそうです。トラクター、何だかすごいぞ。クルマとはずいぶん考え方が違うようです。盗難にたいする抑止の考え方がクルマのエンジンキーに含まれているとすれば、トラクターのエンジンキーは、子供が遊ぶ等のイタズラ防止的な意味合いが強い感じです。
今年8回目の出動。スライドモアの刃・・・あんなに石を飛ばしている割には減った様子はありません。
スライドモアは1200巾しかありませんから、水路の際は残ってしまいます。そういうところを人が刈るわけです。等間隔に並んでお行儀がいいです。スライドモアは人に追いかけられないよう、効率を考え、他の場所に移動しています。
その後人間は機械の刈ることのできない通学路の縁石の両脇などを刈りながら、トラクターを追いかけます。トラクターは排水路と農道の法面をやっつけに行っています。
農道の路肩、排水路の法面を刈っています。機械で刈ると角が立って(実際には雑草が角刈りになっているだけなのでしょうが・・・)シャープに見えます。いかにも「きれいになりました」という感じでいいですよね!
長い排水路の途中で休憩です。少し疲れが見えますかね?
休憩の時間を利用して点検写真。水路の点検です。
農道の点検。
農地です。書類上は「遊休農地等の発生状況の把握」というタイトルになるのですが、写真では表現しようがないのでこんな絵面になっています。
ついでに資源向上活動(施設の長寿命化のための活動)で今年柵板交換を行う部分の確認・・・どうするんでしょう・・・今年は自分たちでやるのかなあ・・・
その後、排水路をさらに行く部隊と、揚水機場の草刈りを行う部隊にわかれて草刈りを進めます。スムーズに進んだので、会長さん、副会長さんもニコニコです。このまま刈りながら集落センターへ戻って試合終了!
参加された皆さん、お疲れさまでした。
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