昨日は昨日は降って湧いたような活動日でした。前日に会長さんから電話をもらって、短時間ですが蕎麦の種まきをやってきました。
急だなあ・・・と思ったのですが、暦につけていたのでしょうねぇ・・・毎年の行事に加え、お天気、それからその他の農作業との兼ね合いでそういうことに決まるのでしょう。
日記とか、手帳など、つけている人はいると思いますが、もしかしたら農作業だと読み返すことが多いのかもしれません。
僕もカレンダー(ical)に付けていますが、保全会関係以外で戻って読み返すことはないです。それはきっと僕がお天気や農作物や行事というものと関係が薄い所為なのでしょう。実際、去年同時期にどういう仕事をしたなどということは、今の僕にはまったく関心がないですもん。
農作物に携わるって、専業/兼業に係らず、カレンダーというか1年に1本芯が通るっていうことなのかもしれません。
この日は、組合の飼料稲刈りと重なっているということでした。いつもは飼料稲が終わってから食用米の稲刈りが始まるのに、例年より飼料稲の作付け面積が広い上に天気が悪く、予定より遅れているそうです。
飼料稲の収穫が押しているので、今年はなんと食用米の稲刈りと冒頭は平行して行うようになってしまい、これからコンバインの整備を行うとのこと。それが終わり次第、蕎麦の種まき・・・天気と飼料稲の威力がこの突然と思われた日程を支配していたのでした。
それにしても飼料稲/食用米のダブルとは・・・人手足りるのかなあ・・・
そんなに使ってるっていうわけではないんだなあ・・・と思うのだけど、考えてみれば平成20年に導入しているのでもう7年目?
会長さんが「まだ千波湖2つ分くらいしか刈ってないってことだ」と言うんです。僕は何となく千波湖(初めて見たときは駅の近くに湖があるんですごくビックリしました)を思い浮かべることができますが、水戸の人ではない方に写真を貼っておきます。
まあ、基本的に農家は機械ズキなので、最終的には何とかなっちゃうんですけど。