今日は昨日の流れで「昔のカタログシリーズ」。Aさんに貸していただいた、昭和53年、1978年のクボタコンバインNX1300のカタログです。


うまく説明できないですけど、これ、シャッターが閉じたあと、4つの漏斗部分にモミがきっと残っちゃいますよね? 最後の最後は袋を4つの口で回して汲んでいかないとダメなんだろうな。

できれば、今の姿とカタログの姿、比較しながら見てみたいですね・・・ついでに使っていた人の体験などもカタログと比較しながら聞いてみたいものです。

あとは、快適で的確な捜査ができる前席乗用を謳っています。刈取り部を見ながら作業できるということなのだと思います。ということは、以前はずっと後ろで不便に操作していたということでなのでしょう。
今のコンバインの形がこのころ完成したということなんですね・・・きっと。




今とほとんど同じ形のこのコンバインが生まれたのが1978年とすると、それ以前は稲刈りってほぼすべて手刈りだったということ??? 今から40年ほど前の話ですが、大昔のような気もするし、そんなに前というほどでもないような気もします。現在の田んぼの姿や作業風景が、稲作の長い歴史の中でたったそれだけのスパンでしかないというのが、不思議というか、驚きでもあります。
機械の進歩が短期間で稲作をずいぶん変えたんですねえ・・・
旧い農機は最強さん おはようございます
昔のコンバイン面白いです!
近くで見てみたいですね
壊れたコンバイン、動力として使っているの僕も北海道で見ました!

わかりにくいですが、ポンプ小屋です。
https://oba-shima.mito-city.com/2014/09/22/noukanokufuu/
同じ日に2つの記事にコメントしてますがお邪魔します。
この頃よりまえのコンバインは運転席は後ろにあり、刈取り装置+脱穀機をそのまま載っけたような形をしています。イセキの当時のcmでは「スバリ手刈りの16倍!」と謳っています。
そのcmに出てたコンバインがネットにあがっていたので載せときます。
http://www.hishinuma-nouki.jp/blog/?page=log&year=2009&month=04&p=5