1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター・・・撮りトラその2

初めて見たジャガイモの収穫「新道東という機械・・・撮りトラ」の続きです。動画の編集が溜まっていてやっと続きを繋げることができました。新道東農機という会社はWEBによれば社員が10人ということですが、こんな大きな機械をたった10人で作っているなんてすごいです。

スコップで掘ってふるいにかけて持上げる

ジャガイモの収穫を見るのは初めてです

1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター

1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター・・・撮りトラその2
近くで見ても遠くで見てもどっちが前だか後ろだか形をつかみにくい機械です。トラクターで引っぱる機械ですからあたりまえなんですけど・・・
1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250

ジョンディア2250のほうは「呉越同舟ならぬ日独同舟・・・John Deere 2250」とか「表に出てるから気になるんだろうな・・・John Deere 2250」の記事で見てくださいね!

1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
オペレーターのAさんは、同じレバーがたくさん並んでどれがどれだかわかりにくい、ポテトハーベスターの油圧コントロール部分を細かく操作し、かつ、トラクターも動かし、かつジャガイモの選別のお手伝いもしています。

1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
引っぱっている部分が長く大きいので、ターンする時にできるだけ小さく回れるよう、最後まで真っすぐ畦に添うよう、ハーベスターの向きを油圧で変えられるようになっています。
1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
作業車が乗っているので、日差しを遮るためにヨシズが掛けてあります。
1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
これが掘り取り部の一番先端。
1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
まず畦の土を寄せて機械の下のほうで銀色に光っているこの円盤、刃が付いていてこれでジャガイモの茎をぶった切ります。
1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
土を寄せる部分の後ろに付いているこの4つのコテでジャガイモを土や茎の切れ端や葉っぱごとすくいとります。茎や葉は大きな網目の上のコンベヤに乗って排出され、重い芋は下のコンベヤに落ちて土をふるい落とされます。
1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
芋はこのカゴに乗って上に上げられます。
1988年製 SHB12 新道東ポテトハーベスター+ジョンディアトラクターJD2250
扇風機みたいなこのエレベーターは右下の小さなギザギザのついた車輪で回しているんだ!

ジャガイモは確かポテトチップスになるのだと聞きました。いただいて普通に料理して食べましたが美味しかったです。特別にチップス用品種というわけではなかったのかな? ごちそうさまでした!

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です