今日はダイナミックフェア2014(JAグループ茨城の第40回農機・生産資材大展示会+同時開催の第55回中古農機展示即売会) で見た(ダイナミックフェア2013の写真も含まれています)クボタトラクター の燃料タンク置きたちです。
こんなものを集めて何になるのだ?という感じでありますが、集めてしまったものは仕方ありません。
去年、今年と見てきてクボタの場合、燃料給油口はエンジンフード上から徐々に床下へ移っていく流れがあるように思います。
燃料タンク置きはKL34までで、それより大きい機種は廃止となっています。
KUBOTA B17X
クボタトラクターB17XSpecial (B17XBSMAGRF3) うわっ!消費税が上がったので去年と値段だけちょびっと違うだけで中身が一緒のプライスタグ。去年は¥1,649,550でした。消費税でプラス¥47,130になっちゃいました。燃料を入れる場所がエンジンフード上にあるので、燃料タンク置きはこの位置。「お求めやすいスペシャル機」などのポップは今年はナシ。こうやってラインナップに溶け込んで行くのかな。 KUBOTA B21X
クボタ B21X Special B21Xスペシャル こちらはB21Xも燃料を入れる場所がエンジンフード上にあるので、燃料タンク置きはやはりこの位置。こちらも同じく、消費税で価格が上がった以外は去年と同じプライスタグ。ちなみに去年は¥2,028,600でした。消費税でプラス¥57,960になっちゃいましたね。 KUBOTA キングブルエクストラKB21
オープンなキャビンの1台。ここにも携行缶置きが・・・何でこれに今まで気がつかなかったんだろ? 今年から付いたとか? キャプションもデータも去年(2013年)ののものです。御注意下さい。
KUBOTA GRANFORCE グランフォース FT25
クボタ GRANFORCE グランフォース FT25QBMAJQF5S 価格¥2,626,050 ●水冷4サイクル3気筒ディーゼル25馬力 排気量1499cc ●新デザイン採用で簡単メンテナンス ●メーターパネルも見やすくなり安心して作業できます ●クリーン排気の大排気量エンジン搭載 ●遠心力をマイコンで補正、均平耕うんできる代かきモンロー なぜかこの機種は携行缶置きの写真しかナシ。FTシリーズはツルッとしてます。 キャプションもデータも去年(2013年)ののものです。御注意下さい。
KUBOTA T25Dスペシャル
そして燃料タンク置きは当然T25Dもこの位置です。 KUBOTA L-Series L27R
ここにも燃料タンク置きが!気になりだすと目につくものです。ここは燃料キャップが飛び出しているタイプではなく、ちゃんとリッド付きなんですね。 キャプションもデータも去年(2013年)ののものです。御注意下さい。
KUBOTA GRANFORCE グランフォース パワクロ レンコン仕様 FT28
ここにも燃料タンク置きを発見! キャプションもデータも去年(2013年)ののものです。御注意下さい。
KUBOTA GRANFORCE グランフォース FT30
そしてこれにも燃料タンク置きが見えます キャプションもデータも去年(2013年)ののものです。御注意下さい。
スペシャル機Lシリーズ L31R
燃料タンク置きバンザイ!!! キャプションもデータも去年(2013年)ののものです。御注意下さい。
KUBOTA KINGWEL R キングウェル アール KL33R
さあ!燃料タンク置きからスタートです! 毎回色々発見があるものですね! キャプションもデータも去年(2013年)ののものです。御注意下さい。
KUBOTA KINGWEL R キングウェル アール KL34R
クボタkubota tractor KINGWEL R キングウェル アール KL34RFQMANP 燃料タンク置きはこの位置 クボタトラクター ZERO KINGWEL ゼロキングウェル KL37Z
クボタkubota tractor ZERO KINGWEL ゼロキングウェル KL37ZCQMANP こっそりリッドを開けてみました。KL31RやKL34Rには燃料タンク置きがあったのに、KL37Zにはありません。 クボタトラクター ZERO KINGWEL ゼロキングウェル KL44Z
クボタkubota tractor ZERO KINGWEL ゼロキングウェル パワクロ KL44ZHCQMANPC2P こちらもこっそりリッドを開けてみました。どうもKL3Z7以降には燃料タンク置きがなさそうです。と、いうことはKL37Zを境にこれより大きな機種は「給油機を使って給油する」ことを前提としているように思えます。市場調査の結果なのかな。 クボタトラクター ZERO KINGWEL ゼロキングウェル KL53Z
クボタkubota tractor ZERO KINGWEL ゼロキングウェル KL53ZHCQMANP ちょっと失礼して・・・ふたを開けてみます。燃料タンク置きはありません。 クボタトラクター スラッガー SL54
クボタトラクター スラッガー SL-54 kubota tractor SLugger SL54HCQMAN-7P 燃料タンク部分、これが一番まともに撮れていたかも クボタトラクター スラッガー SL60
注意書きには、満タンお知らせブザー使用方法 エンジンを停止しキースイッチを『入』にして給油してください。とあります。親切です。お知らせブザーがあっても、その場を離れていたら溢れちゃいますから気をつけてくださいね! クボタトラクター ZERO KINGWEL ゼロキングウェル KL58Z
クボタkubota tractor ZERO KINGWEL ゼロキングウェル KL58ZHCQMANP ふたを開けてみました。燃料タンク置きはありません。 クボタトラクター ニューシナジーMZ605
クボタkubota tractor NEW SynerZ ニューシナジー MZ605QMAXCUL1P 価格¥6,920,640 燃料タンク置きはなく、床下に給油キャップが見えます。 クボタトラクター ニューシナジーMZ655
クボタkubota tractor NEW SynerZ ニューシナジー MZ655QMAXUL1P 価格¥7,230,600 同じく、このトラクタは・・・国内特自第3次排ガス規制対象機です〜平成26年11月から規制がかかります〜 とあります。 燃料タンク置きはなく、床下に給油キャップが見えます。 クボタの新型トラクター レクシアMR87
それにしても、フロア下にタンクを置くにはこのようなプラスチックタンクにするしかないと思うのですが、道路交通法では金属でないとダメじゃなかったですか? 改正になったのかなあ・・・そもそも輸入車はプラタンクOKだったのでザルなんですけどね。(これは単車の話なので、トラクターはOKなのかもしれません) クボタ グローブ M125G
クボタグローブM135Gも燃料タンク置きはありません。そして床下のこの位置に給油口が・・・ クボタ グローブ M135G
こちらもトレンドの床下収納。何リッター入るのかわかりませんが、ポリタンクとシュポシュポで給油していたら仕事になりそうもありません。 上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
おじまさん こんにちは
なるほど!
真面目に考えてもいいかもしれませんね
とにかく田んぼに人を少しでも呼ぶことができて
そして少しでもお米を食べる人が田んぼを身近に感じることができたら儲け物です!
光のページェント田んぼ編
おじまさん noraさん こんにちは。
確かにバルーンライトはトラクターからの電力供給じゃ点灯できませんから、LED提灯をルーフ外周に並べちゃうっていうのはイイですね。
トラクターのルーフに並ぶ提灯の灯りが代掻きを終えた田面に揺らめく様はとても幻想的。。。
そのうち、発電機を載せて電飾キラキラに飾っちゃうヒトや、ねぶたを載せたりするブッ飛んだヒトまで出てきて、「今期の耕耘は○月○日の夜」なんて地区一斉で繰り出すようになって、デコトラ(デコレーションしたトラクター)を観にヒトが集まって、農道に屋台まで並んじゃって・・・もうお祭り騒ぎ(笑)
おじさまさん おはようございます
明るくていいなあ・・・と思っていましたが
その消費電力と値段では、個人使用がためらわれますね
提灯でデコ&エコ! すごくいいと思います!
LEDのスポットもだんだん安くなってきていますし、やる人が出てくるかも・・・
こんにちは。
バルーンライト,高ッ!! 発電機能なしで大体30万円ぐらいしてる。しかも,400~1,000Wの消費電力。
てな訳でいろんな材料かき集めて自作してキャンプに使ってる人とかいるみたいです。
そんなのをネットで見て回っているうちに思いついたんですが,
ビニール製の弓張提灯(時代劇に出てくる御用提灯)に細工して,LED化。
トラクターのルーフに何個か並べて装着ってどうでしょう。チョッとしたお祭り気分。
提灯に自分ちの名前を入れたり,「やきとり」とか「ホッピー」とか「豊年満作」とか書いたらもっと個性的!!
アホなことを思いついて,一人でニヤニヤしてしまいました。
愛読者さん おじまさん おはようございます
バルーンライト、ぼんぼりと同じようなものなのに妙に明るいですよね
ガソリンランタンのマントルみたいな原理なのでしょうか
真面目な話、これからはそれが主流になるかもしれませんね!
それに、ちょっと調べたらやたら種類があるのにビックリしました!!
夜間作業灯を「周囲が見やすい」っていう点に絞って考えるなら、ルーフ(又はROPS)の上に工事用のバルーンライトを取り付ければ良いんですけどねぇ。
光源が「大きな曲面」なので、作業し易いと思いますヨ。
noraさんのような絵心が無いので、ビジュアル的な面白さが伝えられず、残念です(笑)
> 愛読者さん、noraさん こんばんは。
そういうことですか。
確かに、HIDが付いている自動車の照射範囲はスパッとここまでが範囲って感じですね。
今時のトラクターは、HIDではないでしょうが、最低でもハロゲンでレンズカットもいいんでしょうから、そういうものが有効なんですね。
我が家のGL26は、ヘッドライトが暗いのでLEDに換装しようかと思って中身を調べてみたら、バイク用の35W/35W白熱バルブが入ってて、がんばってもハロゲン化までしかできないようです。フロントサイド灯(両面テープ貼り付けのLED) でも取付けてみようかしら。
実は、これからの季節、暗い時間帯に作業することが多くなるので、前後の作業灯はLED化する計画で、Amazonで安物のLED27W作業灯を購入してあります。近々換装予定です。
愛読者さん こんにちは
今はレンズカットが優秀ですからきっと暗闇にダイブするような感覚なのでしょうね
僕もハロゲンのぼんぼりライト(ひな祭りのぼんぼりをイメージしてます)のほうが
たくさんの情報が得られるような気がします
ルーフに作業灯の無いROPS仕様車の場合
最近はヘッドライトの性能が良くなったせいか、照射範囲と範囲外の明暗が極端なので、相対的に暗く感じる範囲を照射するフロントサイド作業灯は重宝します。
普通に作業している間はあまり感じませんが、畦際でヘッドライトが目の前の法面を直射したりすると、反射光が目眩ましになって、フロントサイドが真っ暗なんですよ(笑)
おじまさん おはようございます
本当にそんな感じがしますね!
「サイドフロント作業灯」
脇に付いている白いライトはそういうものだったんですか
確かにトラクターはものすごく小回りが効くので
Uターンの時など暗闇に突っ込んで行く感じがしそうです
少なくともヘッドライトだけでは見たいところが見られない感じ・・・
夜間作業があたりまえになるとこういうものも欲しくなってきそうです
こんにちは。
燃料タンク置きの有無と併せて,リッドの位置が機体が大きくなるにつれだんだんサイド方向にずれてきて,ついには床下に行ってしまう。しかも右側から左側に移る。。という風に観察しても面白いですね。
ところで,最新機種の写真を見ていると別のものが気になってるんですが,
「サイドフロント作業灯」って,普通についてる感じですね。ヤンマー機にも付いてたような気がします。
M135Gの四つ目玉も,上の二つは作業灯らしいですね。
これは結構,前方を照らしそうですが,サイドフロント灯は前輪付近を照らすものらしいです。
あれば便利そうですが,オープンキャビンで屋根に作業灯があるわけでもないのに足元照らすってどう?って感じがします。