昨日のこの写真に中村耕さんがメールをしてくれました。ブツブツあいている穴はやはりフロントホイールトレッド調整用の穴だそうです
あまり広げて重作業すると真ん中下がっちゃうよ!
モーレツな締め付けトルク
試しに手元にあったホンダXR400(バイク)のマニュアルを見てみると、ほとんどは10キロ以下のトルク指定です。10キロを超えているのはクラッチセンターロックナットとフライホイールボルトの2点だけでした。
耕さん、ありがとうございました!
ジョンディアJD1020構成部品探偵団に戻ります。まずはメーターです
まずは、 JHON DEERE LANZ M500のときに見つけた、VDOメーター。ジャーマンJDにはみんなついているのかな?
ヘッドランプはHASSIAではなく、オリジナルかどうか判断できない台湾製。
ちょっと新しめのヘッドランプは、ドイツの会社で、HELLAと並んでVWやポルシェなど、それからこのJDなどにヘッドライトやウインカー、テイルランプなどを供給していたメーカー「HASSIA」ではなく、JUTEという会社でした。
まだちょっとだけ続きます。
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
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山葵さん おはようございます
・・・・
めんどくさかろうとなんだろうと
「あったらなあ・・・」と思ったものは誰かしら作っているということですね
それこそ簡単なものは太古から作られているし・・・
人間ってすごいと思います
フロントタイヤがあっちこっちしている絵がすごいです!
こちらはクボタ
イセキのフロントアクスルにズームトレットというギミックがありまして4輪駆動でもトレット調整が簡単にモンキ一本ジャッキ無しでできました
トレット固定ピンを抜いてナックル固定穴にピンを入れ、パワステの力を借りてタイロットでトレット移動
希望の位置でトレット固定ピンをロックする、なかなかのアイディアギミックでした。
クボタはリアアクスルも油圧で自在にトレット変更できました。
まぁ…50年前の藤井製作所の耕耘機も油圧でトレット変更できたので、驚くこともないかと
(迷)
最近の大型トラクターはトレット変更のできるホイルを履いていないものが多いですが
整地や重作業は決まったトレットで充分なのでこれでいいのでしょう。
トラクターを買ったら付属してくるハブレンチは大型トラックのそれと似たような強力な作りで
うっかり付属レンチを無くして12.7ミリのボックスレンチを使えば簡単にレンチが破壊されてしまいます
うっかりさんのためにボックスレンチを水道管に溶接したスペシャルレンチをたまに作ったりしますよ(笑)
このジョンディアはアクスルが釣竿のように鞘になってないのでめんどくさそうですね
ゴトン!と落としてしまうと重そうです!
キングピンハウジングとアクスルブームの合わせ目の美しいアーチがジョンディアの剛性、耐久性、強さをさり気なく語っています。