仕事で某市を訪れたとき、目に入りました。(こういう時に限ってカメラを持っていないんです)喜んで「写真撮っていいですか?」と聞いたら、とっても怪しまれました。
聞くところによると機械の盗難があいついでいるのだそうです。「怪しいものではありません」というのはよく使われる言葉ですが、よく考えると変な言葉ですよね? だって、怪しいと感じるのは相手のほうであって、それをコントロールすることはできないわけですから・・・
「トラクターの写真を撮らせてくれ」←どう考えても怪しいです。正確には「怪しいけれど、法律を犯すようなことは考えていない男です」といった感じでしょうか?
「盗るんじゃなくて、撮るだけならいいよ」と、未だ不審がられながらも許可を得てスマホで撮ったのがこれです。
ジョンディア1020
マンハイムにはハインリッヒ ・ランツ 社という、ランツ・ブルドッグ(Lanz Bulldog)というトラクターを作っていた会社があり、その会社が1956年にジョンディアに(正確にはディア・アンド・カンパニーという社名のようですが)買収されて今日に至るということみたいです。マンハイムのジョンディアの工場はそういう経緯があったんですね。
続きます