GWも終ってまわりはすっかり水が張られて田植えもかなり進んでいます。なんだか今日は(いつも?)仕事するのがイヤだなあ・・・
またまた筑波山に登ってきてしまいました。その時に見た筑波山のオドリコソウです。(そういえばその時の登山道のお話も途中になっちゃっているのを忘れていました)

場所が違っても、近所のいつもの場所に咲くオドリコソウと何ら違ったところが見られない(筑波山で見た方が若干育ちがよく大きい感じですが)所が不思議な感じです。距離にしたら50キロ近くも離れているのに・・・
生育環境が合っていれば、工業製品みたいにいつも同じ形を得られる不思議なカプセル「種」があるからこのようなことができるのでしょうね。おもしろいです。

ウィキペディアによると
オドリコソウ(踊子草、学名:Lamium album L. var. barbatum (Siebold et Zucc.) Franch. et Sav.)は、シソ科オドリコソウ属の多年草。
分布と生育環境
北海道、本州、四国、九州(及び韓半島、中国)に分布し、野山や野原、半日陰になるような道路法面に群生する。特徴
高さは30~50cmくらいになる。葉は対生し、その形は卵状3角形から広卵形で上部の葉は卵形で先がとがり、縁は粗い鋸歯状になり、基部は浅心形で葉柄がある。
花期は4~6月で、唇形の白色またはピンク色の花を、数個輪生状態になって茎の上部の葉腋に数段につける。花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似る。近縁種
ヒメオドリコソウ(姫踊子草、学名:Lamium purpureum L.)
ホトケノザ(仏の座、学名:Lamium amplexicaule L.)
とあります。


