大きい小さいの次は「長い」ISEKI TJW105「撮りトラ」

今日は北海道で見たイセキトラクターT.JAPAN TJW105 「撮り虎」です。

イセキトラクターT.JAPAN ISEKI tractor TJW105
イセキトラクターT.JAPAN TJW105です。畑の消毒をしているのでしょうか? 長い長いブームを器用に折り畳んだり、伸ばしたりしながら畑を回っています。向こうに青い山が見えて、きれいだなあ。

トラクターのアタッチメントとして、こういう噴霧器? があったんですね。踏切の遮断機のようにブワンブワンしながらですが、障害物にぶつかりそうな時は少し持ち上げたりしながらまんべんなく作業しているように見えます。

ものすごくワイドが広かったり、前後に長かったり、トラクターはアタッチメントによって変わりますから車両感覚を掴むのが大変そうです。

たいした関連もないのですが、昨日の「大きい」「小さい」安全ピンの話から本日のテーマは「長い」「短い」でいってみます。

イセキトラクターT.JAPAN ISEKI tractor TJW105
タンクを背中に背負っています。僕がやったらあっという間に立木に引っ掛けそうです。

イセキTJW105は、水冷4サイクル4気筒ディーゼルインタークーラー付きウエストゲートターボ、まあ、名前の通り105馬力だそうです。

長いの調べてみました

管理機って書いてあります。今まで見たことがあるのはこんな形でした。
管理機って書いてあります。今まで見たことがあるのはこんな形でした。

広い面積をいっぺんにカバーするために長くなっているんですね。ただ、片持ちは辛そうです。
広い面積をいっぺんにカバーするために長くなっているんですね。ただ、片持ちは辛そうです。
こちらは専門の機械。長いです。片持ちではなく、道中にタイヤが付いているみたいです。
こちらは専門の機械。長いです。片持ちではなく、道中にタイヤが付いているみたいです。

スプレーヤーって言うそうです

スプレーヤーって言うみたいです。タイヤが細くて、しかも作物を掻き分けるためのブーツが付いています。なんだかボブスレーのマシンみたい。不思議な形です。
スプレーヤーって言うみたいです。タイヤが細くて、しかも作物を掻き分けるためのブーツが付いています。なんだかボブスレーのマシンみたい。不思議な形です。
タイヤが細いせいで埋まりやすいのでしょう。やたらスタックする画像が出てきます。これは・・・タメイキが聞こえてきそうです。
タイヤが細いせいで埋まりやすいのでしょう。やたらスタックする画像が出てきます。これは・・・タメイキが聞こえてきそうです。
こんな画像に行き着いてしまった・・・嗚呼!
こんな画像に行き着いてしまった・・・嗚呼!

普段見慣れているものが大きくなっただけで途端に新鮮でおもしろくなった・・・では長くなると?また、短くなると?

長い短いで検索していたらこんな絵が・・・トラクターが描いてあるので僕にフックしちゃいました。フェンダーの後ろの形状がカッコいいです。The Long short daysというタイトルです。どういう意味でしょ。
長い短いで検索していたらこんな絵が・・・トラクターが描いてあるので僕にフックしちゃいました。フェンダーの後ろの形状がカッコいいです。The Long short daysというタイトルです。どういう意味でしょ。

1944年初頭、イギリスのチャンネルコースト湾岸(チャンネルコーストですからドーバー海峡湾岸ということでしょうか?)を爆撃して帰投する、メッサーシュミットBF109Gsだそうです。

お約束でこんなのもありました。対比はユーモアを生みます。
お約束でこんなのもありました。対比はユーモアを生みます。
こちらもお約束ですね!
こちらもお約束ですね!
・・・・どうやって曲がるんでしょうか? 日本では車庫からだって出そうもありません。
・・・・どうやって曲がるんでしょうか? 日本では車庫からだって出そうもありません。
長いのがあったと思ったら短いのも・・・これはキツイ。
長いのがあったと思ったら短いのも・・・これはキツイ。
Life is short!
Life is short!

「その通り!」

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“大きい小さいの次は「長い」ISEKI TJW105「撮りトラ」” への13件の返信

  1. みなさま おはようございます

    整備された田んぼでもその、「サブソイラ作業」というのを行っていたんですね
    「湿害」というのがあること、初めて知りました

    乾燥してもダメ ビシャビシャでもダメ

    作物にあった湿度に土地の方を合わせなくてはいけないので大変です

  2. おじまさん、皆さん
    小麦は乾燥を好みます。
    大雨などで余りにも湿気が酷い場合には、
    生えてる小麦の上から爪いれる事もありますが、
    春以降にいじるとだいたい良いことはありません・・・。

    前年秋までに排水対策でサブソイラを完了しておくのが吉です。
    あとは碁盤の目に砂利暗渠入れるしか無いと思います。
    レーザーレベラーで水が溜まらない様にする手もありますが、いかんせんお金が・・・。

  3. >>愛読者さん

    勘違いでした。
    OPさんのブログの写真を,麦栽培中の畑に「爪入れ」をしていると思ったんです。
    考えてみれば,9月の記事ですから麦の播種前ですね。
    播種前ならこの辺でも,丁寧な人はサブソイラ入れてます。
    そこまで手間をかけない人でもプラウとかプラソイラ使ってます。
    サブソイラをかけて,額縁に明渠を掘って播種しても湿害が出るので,良い方法ってないのかなぁと思っていたもので,「爪入れ」がこの辺にはない作業技術かと思ってしまいました。

  4. 皆さんおはようございます。noraさん整備された田んぼでも重粘土で透水性の悪いところではサブソイラ作業をしております。ちなみに暗渠排水の深さは、道路側70cm、排水路側90cmです。

  5. 愛読者さん おじまさん おはようございます

    >ポピュラーな作業ですか?

    麦や豆類など、水分過多に弱い作物の作付けが多い地域ではポピュラーだと思いますが、冬場の田んぼに何も作らない地域ではあまり見かけないかも。

    気がつかないだけかもしれませんが、僕もあまり見たことがありません
    もしかしたら茨城は米は米、麦は麦と作る場所がなんとなく決まっていて、複数の作物を同じ場所で作らないのでしょうか?

    あ!でも、整備された田んぼでこれを使うと暗渠が壊れてしまいますね
    モミサブローおもしろいです!

  6. Dさん おはようございます

    連合軍はすでにノルマンディーに上陸していてイギリス海峡のフランス側の海岸線

    チャンネルコーストといってもフランス側ですか・・・
    冬だとすれば日の出は朝9時過ぎ・・・確かに一日は短いです

    SWEEPは爆撃じゃなくてチクチク掃討するみたいな感じだったんですね

  7. OPさん おはようございます

    そうでした!単車が載るのに引っ掛っていましたが
    一番大事なのを忘れていました
    広げるとずいぶんと長いのですね

  8. >ポピュラーな作業ですか?

    麦や豆類など、水分過多に弱い作物の作付けが多い地域ではポピュラーだと思いますが、冬場の田んぼに何も作らない地域ではあまり見かけないかも。

  9. >>OPさん
     ここに書くのは場違いかもしれませんが、上のリンクでたどり着く9/16の記事に出てくる「小麦畑の爪入れ」って、何ですか?
     排水対策かな?
     使っているアタッチは?
     茨城(近県でも)見かけない作業ですが、ポピュラーな作業ですか?

  10. 飛行機の絵いいですね!
    飛んでいるのはMe109G、戦闘機なので爆撃はしません。爆弾じゃなくて増槽つけてます。
    1944年、連合軍はすでにノルマンディーに上陸していてイギリス海峡のフランス側の海岸線を哨戒するシーンだと思います。
    日の短い冬の長かった一日という感じか。

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