まわりでは飼料稲の刈取りが始まっていますが、稲の種類によっては穂が立ってまだ花をつけているもの、もう頭を垂れて実が太ってきているもの、色々です。
単に緑の「イネ」としか見えなかったものが、やっぱり品種によって違うんだ・・・と、育ちかたを見て気がつきます。田んぼによってそれぞれずいぶん色が違ってきました。
写真をたくさん入れると「表示スピードが落ちて不親切です」ってグーグル先生に怒られちゃいますけど、文章ばっかりじゃあやっぱり見る人いないですよねえ・・・難しいところです。
明日はまたクボタトラクターです。しばらくは交互にやってみようかな。
愛読者さん おはようございます
対策が「祈る」っていうのがおもしろいですね
精米することによって食べるときには問題なくなるというのは
「胞子」をバフバフ喰うのか? という不安を感じ始めていた自分にとっては朗報です
それにしてもまだまだ機械が必要とは・・・
我が家の乾燥調整行程にも粗選機は入れていませんが、自家処理は自家消費と地主向けの飯米だけなので、問題になることはありません。(飯米は精米行程で胞子や着色部分が除去できるから)
もしも我が家で乾燥調整した玄米を系統出荷する事態が生じても普通の対策(検査官の皿の上に罹患籾や着色玄米が出てこないよう祈る)だけでしょう(笑)
本気で対策するなら、籾摺機の手前で粗選機、計量器の手前で色彩選別機・・・かな。
玄米食用とか、原材料として直売するなら、乾燥機に入れる前に粗選機で除去してしまいたいですね。
愛読者さん おはようございます
おじまさんも触れてらっしゃいますが、病気なんですね
あのボロボロと崩れたのは胞子・・・
見つけたのは島地区の田んぼではないのですが、共同で使っている籾摺り機には粗選機は付いてないような気がしました
そういう場合はどうするのか今度聞いてみよう・・・
おじまさん おはようございます
最近朝早くからトンビが鳴いていて気持悪いです
毎年こうだったかしら? それは置いておいて・・・
ということは、あらかじめ受精しておいてもいいものなのに、わざわざ品種改良用の端子を残しておいてくれたようなものですね!
ありとあらゆる状況を想定して進化してきているようにも感じます
本当に優れものです
稲糀病は外観品質で等級を付ける現行制度下では「等級外」とされてしまいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%98%E7%97%85
また、このカビは熱で分解しない毒を生成するため、罹患籾を除去せずに、胞子で汚染された米を原料として納品してしまうと、製品の損害賠償問題に発展するリスクを抱えることになります。
大きなカントリーエレベータやライスセンターでは、荷受の際に粗選機で除去しますが、一般農家向けの対策設備も各種用意されています。
http://www.satake-japan.co.jp/ja/products/drying/pc3500.html
http://www.yanmar.co.jp/agri/products/rougher/mc/index.html
http://www.tiger-k.co.jp/products/autumn/em
http://www.shizuoka-seiki.co.jp/hp/product/agri/select/bg60.html
おはようございます。今日もボケ味の良い写真ありがとうございます。
稲は風媒花で、しかも他家受粉でなく、自家受粉(同じ花のおしべでめしべに受粉可能)するので、無風でも、天候が悪く十分に開花しなくとも籾殻の中で受粉は完成できるという優れものです。
一番下の写真は、「稲こうじ病」の菌塊と思われます。
昔は「豊年病」って言われてましたけど、やっぱり病気なので減収要因になるようです。
http://www.jppn.ne.jp/fukuoka/boujyo/futuu/1210.htm