今日は実際に唐箕(とうみ)が動いているところの動画と粉挽きの機械に移ります。
非常に優秀です
↑ 動画(1分15秒)画面クリックでも再生します。
この唐箕(とうみ)、そう考えられているわけですからあたりまえなのですが、多少のファジーな調整は必要としても、すごく優秀に働いてくれるのにビックリです。一番と二番では明らかに色が違う。水戸市の博物館に収納されるような物なのにです。そして選別された蕎麦は今度は挽いて粉にしなければなりません。粉にするのは同じ町内の精米所にお願いしました。
万能製粉機
現在は出番が少ないようで、奥のほうにあってすぐには稼働できるような雰囲気ではありませんでしたが、もちろん機械としては現役で仕事をいつも待っている状態です。流れとしては、まず、蕎麦の殻を一回荒く挽いてふるいにかけ、取り除きます。それからいくつか目の違うふるいを組み合わせながら、何回も何回もふるいにかけてはこの機械で挽いての繰り返しになります。この続きはまた明日・・・