アイヒャートラクターその後とsmalspoor

「土の館」で僕の心をとらえた一枚のスナップ写真からここまできました。機能がギュッと詰まったカッコいいトラクターはEicher(アイヒャー)というトラクターで、他にもユニークなトラクターを作っていたことがわかった・・・というのが昨日まで。今日はその続きです。

昨日はsmalspoorというカテゴリがあるようだというところからでした

smalspoorは狭軌とかナローとかそんな意味があるみたいです。

なぜかと言うとこのカタログ群をご覧下さい。
日本ではほとんど見ないこういう状況
ブドウの木の間の狭い場所を走るためにこんな形。
ブドウの木の間の狭い場所を走るためにこんな形。
どれにもsmalspoorと書いてあるでしょう?
どれにもsmalspoorと書いてあるでしょう?

smalspoor各社あった

探すとこういうトラクター、各社ありました。これはFendt209Vこんなところを走るから前方にバンパーがあったり運転席まわりに高いロールゲージがあったりしたんだ!「ブドウの葉かき分けバー」だったんですね! 日本のコンバインでいうと刈り取り部の稲をかき分けるバー(何という名前でしょう?)みたいなものです。
探すとこういうトラクター、各社ありました。これはFendt209V。こんなところを走るから前方にバンパーがあったり運転席まわりに高いロールゲージがあったりしたんだ!「ブドウの葉かき分けバー」だったんですね! 日本のコンバインでいうと刈り取り部の稲をかき分けるバー(何という名前でしょう?)みたいなものです。
これがそのFendt209V。VはVineyards(ブドウ畑)のVでしょうね・・・きっと。なんか、ブドウ畑用トラクター、みんなカッコいいぞ!
これがそのFendt209V。VはVineyards(ブドウ畑)のVでしょうね・・・なんか、ブドウ畑用トラクター、みんなカッコいいぞ!
これはジョンディアのブドウ畑トラクター。JD1030VU。前方についた「ブドウの葉かき分けバー」とナローボディ。VUがブドウ畑用を表しているんだと思います。かわいらしい顔をしています。
これはジョンディアのブドウ畑トラクター。JD1030VU。前方についた「ブドウの葉かき分けバー」とナローボディ。VUがブドウ畑用を表しているんだと思います。かわいらしい顔をしています。
同じくJD1030VUを後ろから見てます。
同じくJD1030VUを後ろから見てます。ほとんどがタイヤ!

キャーかわいい!最高!
キャーかわいい!最高!
ルノー70。これもSmalspoorのカテゴリみたいで、ブドウ畑で使われていたみたいです。
ルノー70。これもSmalspoorのカテゴリみたいで、ブドウ畑で使われていたみたいです。
ということはポルシェのナローもブドウ畑のような狭いところで使われていたのでしょうね。
ということはポルシェのナローもブドウ畑のような狭いところで使われていたのでしょうね。
ニューホランドのSmalspoorはVAというみたいです。ナローですね!電車みたい。
ニューホランドのSmalspoorはVAというみたいです。ナローです。電車みたい。
クボタのナローは見慣れすぎてて新鮮みがないです。ブドウ畑は機械化される前からあったのでしょうから、この幅も昔はもっと狭かったのでしょうね。人の歩くような幅の通路を葉っぱかき分けかき分け走らなくてはいけなかったからアイヒャーのSmalspoorみたいのができたはずです。
クボタのナローは見慣れすぎてて新鮮みがないです。(あんまりナローじゃないし)ブドウ畑は機械化される前からあったのでしょうから、この幅も昔はもっと狭かったのでしょうね。人の歩くような幅の通路を葉っぱかき分けかき分け走らなくてはいけなかったからアイヒャーのSmalspoorみたいのができたのでしょう。
ドイツトラクターのSmalspoor。アレー?MFにも似たのがあったな・・・
ドイツトラクターのSmalspoor。アレー?MFにも似たのがあったな・・・
Massey Ferguson MF374H まず、正面から攻めていきます。
Massey Ferguson MF374Hです。もしかしたら同じものかも!

こ、こんなものを見つけた・・・Eicher Colani

狭いブドウ畑を走るためにこんなのものまで作ってしまったのでしょうか・・・Eicher Colani(コラーニかな?)というらしいです。とってもいい!
狭いブドウ畑を走るためにこんなのものまで作ってしまったのでしょうか・・・Eicher Colani(コラーニかな?)というらしいです。とってもいい!
おいおい!こんなにしてどうすんだよ!という感じ。ブドウ畑にもほどがあります。これはほとんどの人が欲しいでしょう。
おいおい!こんなにしてどうすんだよ!という感じ。ブドウ畑にもほどがあります。これはほとんどの人が欲しいでしょう。
Colaniの正面。日本ではどんなシチュエーションで使えますかね?お茶畑にはまだまだ分厚いし・・・
Colaniの正面。日本ではどんなシチュエーションで使えますかね?お茶畑にはまだまだ分厚いし・・・
後ろ姿もセクシーです。惚れた!
後ろ姿もセクシーです。惚れた!

Eicherのsmalspoorその後

まあ、Colaniまで行かなくてもEicherのsmalspoorは十分イカしています。

おめめぱっちりのアイヒャー。ブドウ畑を走るsmalspoorはこんなにナローです。
おめめぱっちりのアイヒャー。アイヒャーのsmalspoorならもっともっと狭いブドウ畑でも行けます。
後ろから見るとその狭さが際立ってます。リンクも「ハ」の字になってます。普通のトラクターのタイヤを狭くしただけじゃないんですね!
後ろから見るとその狭さが際立ってます。リンクも「ハ」の字になってます。普通のトラクターのタイヤを狭くしただけじゃないんですね!
運転席。色も形もアイヒャーだけど、DROMSONの文字が見えます。そう、アイヒャーは一方はインドに。もう一方の一部はブドウ畑用トラクターを作るためにDROMSONトラクターになったのでした。
運転席。色も形もアイヒャーだけど、DROMSONの文字が見えます。そう、アイヒャーは一方はインドに。もう一方の一部はブドウ畑用トラクターを作るためにDROMSONトラクターになったのでした。
緑になっちゃったけど、EicherのDNAはちゃんと残ってます。きっとあまり行きすぎないようおさえ気味にやっていくのでしょう。WEBページも見つからないんだよなあ・・・ないのかも。
緑になっちゃったけど、EicherのDNAはちゃんと残ってます。きっとあまり行きすぎないようおさえ気味にやっていくのでしょう。WEBページも見つからないんだよなあ・・・ないのかも。
よく調べたらJohn Deere Dromsonという名前になってる! これはJohn Deere Dromson JDS 70というモデル。ジョンディアのナローを受け持つことになったのかもしれませんね。かなりグレーのアイヒャーの雰囲気が残っています。
よく調べたらJohn Deere Dromsonという名前になってる! これはJohn Deere Dromson JDS 70というモデル。ジョンディアのナローを受け持つことになったのかもしれませんね。かなりグレーのアイヒャーの雰囲気が残っています。

アイヒャーはインドとヨーロッパにわかれ、残った分はMFに買われ、その後ナローのものだけ Dromsonに・・・そして最終的にジョンデイアのナロー部門になった。そんな感じなのでしょうか。

ゆっくり時間をかければおもしろくなるのに、時間がないので書き飛ばしてます。あー残念。また明日!

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“アイヒャートラクターその後とsmalspoor” への2件の返信

  1.  >JD1030VU。前方についた「ブドウの葉かき分けバー」とナローボディ。

    運転席の前についているのはそういう目的のものでしたか。
    以前、フェラーリのトラクターを見ていて「なんで安全フレームがこんな位置についてるんだ?」と不思議に思ってました。

    シリーズの中の小さいものはクボタ製のエンジン搭載らしいです。
    http://www.ferrariagri.it/en/product/tractors-53fae2b9a2387c362f7b23c7

    動画の中に一瞬だけ葡萄の枝をはじいているシーンが確認できました。
    https://www.youtube.com/watch?v=6_IbiW_1FIo&t=334s

    1. おじまさん こんにちは

      情報ありがとうございます!
      今のブドウ畑は間隔が広く感じます
      実際にはこんな風に作業しているんですか・・・
      それにしても忙しい動画です

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