今日はダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)で見た三菱マヒンドラ農機のコンバインその他です。
赤だの青だの黄色だの・・・他社の農機が多色使いなのに比べて三菱のコンバインは基本白。おとなしく、主張が弱く感じられる部分もあるのですが、あらためて見てみると清潔感もあるし全体の中で個性的にも見えてきました。
調整機といってもどういうことをするのかわかりません。調べてみたら農機新聞というところでこんな記事を見つけました。
(株)大竹製作所は玉ねぎ調製機「玉ねぎキリちゃんneo(TK―2)」を4月下旬に発売する。同製品は乾燥玉ねぎ用の調製機で、昨年発売された「玉ねぎキリちゃん (TK―1)」にユーザーの意見を取り入れながら、改良を加え、低価格はそのままに、さらに使いやすくリニューアルしたもの。従来の玉ねぎの根切り・葉切りは、ハサミを使い1玉ずつ行う非常に手間のかかる作業であるが、同製品を導入することで、葉を持って投入するだけで根と葉をキレイにカットすることができるため、作業がラクに行え、省力化を図ることができる。
葉を持って上からポイッて入れるだけで下の四角い口からコロンってタマネギだけが出てくるんでしょうか・・・それなら確かに1時間に1800個処理できるかもしれません。
なんだか農機メーカーって喰い合う敵同士・・・というより「同士」とか「仲良し」な感じでいいですよね。やっぱり作物を作るのに必要なものだから「戦い」はしっくりこないというか、似合わないんでしょうね。
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