長靴履いて再出発 オオカナダモの花

オオカナダモの花、一番大きく撮れた写真です。すごく小さな花(直径1センチくらい?)なので長靴はいてもこれが一杯一杯。虫がやってきているのがわかりますか?
オオカナダモの花、一番大きく撮れた写真です。すごく小さな花(直径1センチくらい?)なので長靴はいてもこれが一杯一杯。虫がやってきているのがわかりますか?

帰化植物のオオカナダモの花、この間は川の中に入れず遠くから撮るだけでしたが、長靴を履いてまた行ってきました。

前回の花はもうなくなっていて(花の寿命は短いみたいです。せいぜい一日、二日?)別のところにポツリポツリと1輪ずつ・・・川全体でも2つか3つしか咲いていないんです。季節が悪いのかなあ・・・

オオカナダモの花 花びらはものすごく薄く、半透明と言ってもいいくらいでシワシワなんです。
オオカナダモの花 花びらはものすごく薄く、半透明と言ってもいいくらいでシワシワなんです。

薄く白い花びら、黄色い花心、まるで溺れてアップアップしているみたいなその感じはヒシの花にも似ています。こういった花はみんな似てくるのかしら?

花は水中脱出のための装備でいっぱい?

オオカナダモの花 一応花の茎もあるみたいなんです。それも結構長い・・・やっぱり多少流れのある中で、水面から顔を出すためには色々と工夫が必要なのかもしれません。
オオカナダモの花 一応花の茎もあるみたいなんです。それも結構長い・・・やっぱり多少流れのある中で、水面から顔を出すためには色々と工夫が必要なのかもしれません。
オオカナダモの花 こんなに寂しい感じなんですよ! 全くのひとりぼっち・・・ 確実に水面から顔を出さないとご先祖様に叱られる! って感じです。
オオカナダモの花 こんなに寂しい感じなんですよ! 全くのひとりぼっち・・・ 確実に水面から顔を出さないとご先祖様に叱られる! って感じです。
オオカナダモの花 
・・・
オオカナダモの葉 ウィキペディアにごく細かい鋸葉があるとあったのですが、やっとわかりました。(クリックして拡大してよく見ないと確認できないくらい細かい鋸葉)・・・ふ〜ん・・・
オオカナダモの葉 ウィキペディアにごく細かい鋸葉があるとあったのですが、やっとわかりました。(クリックして拡大してよく見ないと確認できないくらい細かい鋸葉)・・・ふ〜ん・・・
オオカナダモの蕾 空気を含んで川の流れに クルーリ くるりと揺れています。空気を含んでいるのはわざとで、オオカナダモの花は水面に顔を出すため、浮き輪を持って生まれてくるのかもしれない! そうしないと冒頭の写真みたいに虫を招待することができないですもん・・・
オオカナダモの蕾 空気を含んで川の流れに クルーリ くるりと揺れています。空気を含んでいるのはわざとで、オオカナダモの花は水面に顔を出すため、浮き輪を持って生まれてくるのかもしれない! そうしないと冒頭の写真みたいに虫を招待することができないですもん・・・
オオカナダモの花 と、いうことはこの先っちょから少し下がったところから出す花の茎も、その長さも、シワシワ半透明なその花びらの形も、考えに考え抜かれてできた造形なんだろうなあ・・・すごいな。
オオカナダモの花 と、いうことはこの先っちょから少し下がったところから出す花の茎も、その長さも、シワシワ半透明なその花びらの形も、考えに考え抜かれてできた造形なんだろうなあ・・・すごいな。
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