水の出ない生活にラップとボロ切れ(プチ避難生活で役に立ったもの5)

食事の際に食器を洗う水を節約したい・・・まあ、ラップでなくても新聞紙でも何でもよいのでしょうが、とりあえず台所にあるラップから使いました。
食事の際に食器を洗う水を節約したい・・・まあ、ラップでなくても新聞紙でも何でもよいのでしょうが、とりあえず台所にあるラップから使いました。

蛇口から水がでない場合、食器を洗う水はできるだけ節約したい。と、なると、食器はラップをかけて使って、食事後はがして捨てるか、要らなくなった洋服を切って、それできれいに食器を拭くかしかありません。

無いとなると、人間頭を使います。朝、コーヒーを湧かした鍋を洗わずにインスタントラーメンを作り、それを洗わずにご飯を炊いたり、ご飯を食べた食器にラーメンやみそ汁などを入れて、端で食器の壁をこすりながら食べて食器洗いの水を節減するなど、キャンプではおなじみの(もしかして僕だけですか?)なるべく鍋を洗わないでガマンできる方法を考えるものです。

ところが本当に本当に残念ながら、水が出で一週間も立たないうちにそういう気持は薄れてきます。さすがに食器にラップはかけませんが、水は使っちゃいます。節約はやはり手間がかかります。普段の日々が始まると、あくせくと口に糊する生活が忙しくなり、この手間がかかる・・・ということがネックになってしまうのです。

言い訳ばかりしてなくてこのペースさえ落とせれば、もっと省エネルギー生活ができるはずなんですけど、こればかりは長い時間の中でだんだんに上がってしまったペースですから、一朝一夕にはできないのでしょうね。

とにかく、水を汲みにいく、持っている水だけの生活ではこの「ラップ」にずいぶんとお世話になりました。

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