うわっ!寝坊してしまった。今日も昨日の続きで、年代物の唐箕(とうみ)による蕎麦選別の話です。水戸市大場町島地区の環境保全会活動の中には、「農用地を活用し景観に配慮した作付け」という活動項目があって、その中で蕎麦を作ってみたのです。蕎麦を作ってみんなで収穫し、みんなで脱穀と乾燥し(結局手で引っこ抜いて、手で蕎麦の脱穀をしたのでした。)、それをみんなで粉にして、みんなで食べたら楽しいと思いませんか?
二番を何回も唐箕(とうみ)にかけて、よいものを拾い上げ、一番も同じく何回も唐箕(とうみ)にかけて、悪いものを取り除くうちに、真っ黒なゴミの入っていない蕎麦の実が選別されました。この項まだまだ続きます。