まだ見つかる400番台。1964型式認定(多分)ヰセキ耕うん機K46B

ぱっと見、そんなに古いものに見えません。オークションで見つけたヰセキの耕うん機K46Bです。しかも、三菱のディーゼルが載っているので三菱の耕うん機に見えてしまいます。
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毎日サクッとオークション画像で見る「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝はヰセキ耕うん機K46Bです。ヰセキの社史に載っている年表では1964年単年のみの生産で、運輸省型式認定番号も1964年だと考えられます。年表ではK14の後ろに書かれているので、その後継だったのかもしれません。

ぱっと見、そんなに古いものに見えません。オークションで見つけたヰセキの耕うん機K46Bです。しかも、三菱のディーゼルが載っているので三菱の耕うん機に見えてしまいます。
ぱっと見、そんなに古いものに見えません。オークションで見つけたヰセキの耕うん機K46Bです。しかも、三菱のディーゼルが載っているので三菱の耕うん機に見えてしまいます。
エンジンは三菱かつらSD6、6馬力のエンジンです。
エンジンは三菱かつらSD6、6馬力のエンジンです。
ディーゼルの中のディーゼル《かつら》! 《かつら》のレトロな書体がいいです!こういうのも韻を踏むというのでしょうか・・・小見出しの最後は全部「!」で終わっています。 その小見出しのなかで目を惹くのは「ほかにないネバリ強さ!」農機のカタログでは「粘り強さ」を「ネバリ強さ」と、カタカナ表記するのはなぜなんでしょう?ネバリと書けば確かに目に飛び込んできますが、なんだかあっさりした印象で、あんまり粘らないような気がするのですが・・・
同じかつらのエンジンの載ったカタログを探したのですが、新し目のものしか見つかりませんでした。

ディーゼルの中のディーゼル《かつら》! 《かつら》のレトロな書体がいいです!こういうのも韻を踏むというのでしょうか・・・小見出しの最後は全部「!」で終わっています。 その小見出しのなかで目を惹くのは「ほかにないネバリ強さ!」農機のカタログでは「粘り強さ」を「ネバリ強さ」と、カタカナ表記するのはなぜなんでしょう?ネバリと書けば確かに目に飛び込んできますが、なんだかあっさりした印象で、あんまり粘らないような気がするのですが・・・
このカタログの記事はこちらです。元々は航空機の星型エンジンを作っていた事業所だったそうです。
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