’77年組91台中48番シバウラSD1500B「朝1分の農機考古学」

ネットで見つけたシバウラSD1500Bです。素晴らしいコンディションで、なんと後付けのキャビン付き。除雪に使われているようですが、後付けのキャビンということでヒーターとかはないのでしょうね・・・窓が曇りそう・・・Fタイヤにラグタイヤがはまっています。ただ、このSD1500シリーズはSD1500Bが二駆、SD1540Bが四駆の住み分けですし、ホイール形状もあっさりしていますから二駆なのは間違いなさそうです。
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もう2月も半ば・・・というか後半。

こいつが過ぎると今年もあと10ヶ月。そう考えるとすでにもうケツがムズムズします。こんなに月日は早く過ぎるのに、その10ヶ月の間にあの暑い夏や、再びこの寒い冬が巡ってくるなんて信じられません。

どうも時間の感覚と季節の感覚が離れている感じ・・・。毎日は飛ぶように過ぎるのに、季節の巡りは遅い・・・こう感じるのは僕だけなのかしら?

さて、毎日サクッとネットオークションの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズです。今朝は日本において年間を通して最も農機が世の中に出回ったと思われる、1977年の運輸省型式認定組91台中48番目の発見である角ダルマ、シバウラSD1500Bです。

ネットで見つけたシバウラSD1500Bです。素晴らしいコンディションで、なんと後付けのキャビン付き。除雪に使われているようですが、後付けのキャビンということでヒーターとかはないのでしょうね・・・窓が曇りそう・・・Fタイヤにラグタイヤがはまっています。ただ、このSD1500シリーズはSD1500Bが二駆、SD1540Bが四駆の住み分けですし、ホイール形状もあっさりしていますから二駆なのは間違いなさそうです。
ネットで見つけた角ダルマ、シバウラSD1500Bです。素晴らしいコンディションで、なんと後付けのキャビン付き。現代トラクターの趣です。除雪に使われているようですが、後付けのキャビンということでヒーターとかはないのでしょうね・・・窓が曇りそう・・・Fタイヤにラグタイヤがはまっています。ただ、このSD1500シリーズはSD1500Bが二駆、SD1540Bが四駆の住み分けですし、ホイール形状もあっさりしていますから二駆なのは間違いなさそうです。
いつもいつも収穫があるとはかぎらないなあ・・・今日はこれでおしまいです。また明日!
この角ダルマ、ほんとバリエーションが多いですよね!マッチョからジュニアまで皆同じ顔です。
ありがたいことに運輸省型式認定番号の銘板も写してくれています。小型特殊自動車運輸省型式認定番号農1064号シバウラ SD1500B型とあります。同じく車体番号、エンジン形式の銘板も写してあって、SD1500BのエンジンはSD1540Bのエンジンと同じくシバウラ2気筒ディーゼルLEO802B型844cc15馬力/2600rpmのようです。
ありがたいことに運輸省型式認定番号の銘板も写してくれています。

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農1064号
シバウラ SD1500B 型

とあります。

同じく車体番号、エンジン形式の銘板も写してあって、SD1500BのエンジンはSD1540Bのエンジンと同じくシバウラ2気筒ディーゼルLEO802B型844cc15馬力/2600rpmのようです。
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