田おこしの時にいろいろ動画を撮っていたので、その成仏のためにも「シロウト向け田おこし講座」続けます。
シロウトにとってはなんの役に立つの?という向きもあるでしょうが、よく考えれば自分で自分の仕事を踏まないようにする一筆書きはペンキを塗ったり、土間のコンクリを塗ったり、部屋のぞうきん掛けとかにも利用できそうです。
ここでのポイントは歩測をしっかりやること。トラクター側から歩測して怒られてます。左端から三台分開けるために歩測しているので、ちゃんと左端から測らないとイケナイのでした。
また、スタート前には倍速ターン(多分小回りを効かせるために右左のタイヤの回転数を変えるのでしょう)レバーをオンに、オートブレーキ(クラッチを切るとブレーキがかかる)を入れて、PTO(パワーテイクオフ油圧の動力取り出し)を1速に入れ、さらにはエンジン回転数を2100回転/分くらいにしてスタートです。
ガッチャンガッチャンつながるのかと思ったら、クラッチの感じも普通で、なんてことはないクルマと一緒です。サスペンションなしのリジットでゴンゴンくるのかと思ったら、そんなこともないし・・・サスペンションちゃんと付いてるんですね。
遠目にはハンドルしか付いてないように見えるトラクターですが、色々と付いているのでした。乗ったことはないですが、四駆のトライアルなどをするクルマはこんなのが付いてるのかなあ・・・なんて思いました。小回り命ですから。
クボタGL-300 シロウト向け田おこし講座その2
↑ 動画(3分57秒)画面クリックでも再生します。
追加で田おこしのプレイリストを貼っておきます