1959年型式認定ダイユウマメトラS型「朝1分の農機考古学」

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もう実機は見られないであろう運輸省型式の若い番号の農機を探している「朝1分の農機考古学」。今朝は1959年農業機械図鑑の記事から1959年農耕作業用軽自動車型式認定有限会社大雄製作所のダイユウマメトラS型です。今我々に馴染みのあるマメトラの名前はここと佐々木農機のタイアップで生まれたようです。

1959年農業機械図鑑の記事です。ダイユウマメトラの名は1959年までしか見られずそれ以降はパタっと消滅してしまっています。探しているのはダイユウマメトラS型なのですが、ここにはS2デラックスとS3デラックスの写真しかありません。しかし、冒頭にも書いたようにパッと咲いて消えてしまった名なので(マメトラという名前は残っていますが)これ以上は見つからないであろうということで収録することにしました。デラックスとか2とか3がついているので、探しているS型はこのようにカッコいいカバーがついていない可能性があります。
1959年農業機械図鑑の記事です。ダイユウマメトラの名は資料をいくら探しても1959年までしか見られず、それ以降はパタっと消滅してしまっています。探しているのはダイユウマメトラS型なのですが、ここにはS2デラックスとS3デラックスの写真しかありません。しかし、冒頭にも書いたようにパッと咲いて消えてしまった名なので(マメトラという名前は残っていますが)これ以上は見つからないであろうということで収録することにしました。デラックスとか2とか3がついているので、探しているS型はこのようにカッコいいカバーがついていない可能性があります。

【マメトラの名は大雄製作所と佐々木農機のコラボで生まれた可能性】

1960年の主要農機工業信用録に大雄製作所の沿革が載っていました

沿革
①昭和15年日本光学の協力工場として現社長斉藤尾三郎氏が現在地に第一工機製作所を創立 光学兵器関係の機械プレス工作面を担当。②20年以降丸山製作所の協力工場として動力噴霧機を製造。26年有限会社大雄製作所と改称。
③27年小型トラクターの研究をはじめ29年佐々木農機(株)とのタイアップで製造品をマメトラの名で全国的に販売した。
④32年第1回国営検査に合格。32年 S型デラックスが通産大臣賞を受賞。33年第2回国営検査に K 2型・S2型の2機が合格。
⑤33年独立して製造販売に乗り出し、銘柄をダイユウマメトラに改め全国に販売網を拡める。
⑥35年株式組織に変更し(株)大雄製作所として事業の拡大と経営の合理化を計った。


これによればマメトラというブランドは2社のタイアップで生まれたもので、それぞ別の道を歩み始めても使っていたことがわかります。その第一号(で終わってしまったようですが)ダイユウマメトラブランドだったわけです。

その瞬間は誰にも未来はわからないですが、時が経った後であれば僕らにはその行き先がわかります。(調べるのが前提)こうやってみると続くもの、続かないものが見えてなんだか物悲しいです。

ダイユウマメトラS2デラックスを拡大します(探しているのはシンプルなS型ですけど)ダイユウマメトラS型は農耕作業用軽自動車運輸省型式認定番号農133号ダイユウマメトラS型となっています。1959年型式認定でした。
ダイユウマメトラS2デラックスを拡大します(探しているのはシンプルなS型ですけど)ダイユウマメトラS型は

農耕作業用軽自動車
運輸省型式認定番号 農133号
ダイユウマメトラ S型

となっています。1959年型式認定でした。
シートに記入します。1959年はまだ開発される農機が少なく、年度末にまとめて1年分登録されていた感じです。その中で申請順なのでしょうね、ダイユウマメトラは上位に位置しているみたいです。
シートに記入します。1959年はまだ開発される農機が少なく、年度末にまとめて1年分登録されていた感じです。その中で申請順なのでしょうね、ダイユウマメトラは上位に位置しているみたいです。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今朝はこんなところでしょうか。それではまた明日!

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