コウノトリライブ配信継続中と巣立ちのパターンを考える

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人が押し寄せたら近所迷惑だと思いますし、コウノトリにとっても良くない・・・しかし、滅多に見られない光景ですのでせめてネットで見てもらおうとコウノトリの様子をライブ配信しています。ホント近所の人は風や稲や雑草などと同じようにコウノトリに接していて(気にはしているのでしょうが)すごくいい感じなんです。

↓今日もライブ配信をしています

ヒナの中で1番上のお兄さんはかなり長い間ホバリングしたりしています。ただ、まだ飛んで行く勇気はないみたいです。というか、飛んだら自分で餌を取らなければならないわけでその方法はまだ知らないし、飛べたとしてもこから先どうしたら良いのか考えちゃいます。

親鳥は卵は1日おきに生むそうなので当然ヒナの成長具合は違います。飛べるようになるのも時間差が生まれそうです。というわけで巣立ちパターンを2つ考えてみました。

1.個別に巣立ちするパターン

パターン1:ヒナによって成長具合が違うのでそれぞれに飛べるもの、やれるものから始めるパターン。兄貴から飛べるようになったら飛び立ってそれぞれ個別に成長するパターン。
パターン1:ヒナによって成長具合が違うのでそれぞれに飛べるもの、やれるものから始めるパターン。兄貴から飛べるようになったら飛び立ってそれぞれ個別に成長していくということがまず考えられます。
ただその場合は個別にトレーニングしなくてはならない。手間も時間もかかり、全体として子育てが終わるのに時間がかかります。
ただその場合は個別にトレーニングしなくてはなりません。手間も時間もかかり、全体として子育てが終わるのに時間がかかります。そのかわりヒナの生存率は上がりそうです。

2.一斉に巣立ちするパター

一方1番下の仔が飛べるようになった時点で一斉に巣立ちするというパターンも考えられます。
一方1番下の仔が飛べるようになった時点で一斉に巣立ちするというパターンも考えられます。
その場合は効率が良く全体としての子育てが早く終わりそうですけど、忙しい上に技術の伝承がうまくいかない可能性もあります。
その場合は効率が良く全体としての子育てが早く終わりそうですけど、忙しい上に技術の伝承がうまくいかない可能性もあります。

ツバメなどは三々五々巣立っていたように思いますけど、う〜ん・・・どちらでしょう。とにかく巣と外界では地球と宇宙、学生と社会人くらい違います。ヒナはこの試練をどうやって乗り越えるのでしょう・・・僕はとりあえずツバメと同じ1のパターンを推してみましょうかね。

今日はこの辺でおしまいです。毎日コウノトリですみません。それではまた明日!

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