令和5年度多面的機能支払交付金事務研修会に行ってきました

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昨日はザ・ヒロサワシティ会館小ホールで行われた、令和5年度多面的機能支払交付金事務研修会に行ってきました。毎年のこと、いつも通りなのですが、内容がどこかが微妙に変わっていることがあるのと、申請書の最新フォーマットがもらえるので「行かない」という選択肢はありません。

茨城県各地からたくさんの人が集まっています。もちろん、年齢は高め。アクの強い茨城弁がめちゃくちゃ飛び交っています。
茨城県各地からたくさんの人が集まっています。もちろん、年齢は高め。アクの強い茨城弁がめちゃくちゃ飛び交っています。
基本的にはマニュアルを読み上げるだけのつまらないなのですが、変更点や注意点を強調してくれるので、それが助かります。前年のマニュアルと最新のマニュアルを全部読んで自分で比べるのは大変ですものね。
基本的にはマニュアルを読み上げるだけのつまらないなのですが、変更点や注意点を強調してくれるので、それが助かります。前年のマニュアルと最新のマニュアルを全部読んで自分で比べるのは大変ですものね。

最後の質疑応答は2人ほどで時間切れになってしまいました。他の組織の質問には「なるほど、それはこちらも聞きたい」というものとすでに理解しているものがあります。

できたらオープンの質疑はやらずに、その場で個別に聞いてもらい、その結果をQ&A的に次年度のマニュアルにまとめてくれればいいのに・・・などと思いました。

全体質問で聞きたかったことがあったので、個別に聞いてみました

僕には「生態系保全」の項目で『放流、植栽を通じた在来生物の育成』とあるところの植栽が、在来生物の育成に掛かっていて、魚のために藻を植える・・・などのように生物のための植栽のように読めたので、

在来植物の保全というのは生態系保全に含まれますか?

と聞いてみました。例えば島地区には野生のハッカがありましたし、それだってなくなってしまったら寂しいからです。その答えとしては

含まれると思います

でした。ただ、もともとメダカとか希少種の生き物を意識している感じで、植物のことは頭になかったようなので、きっとやったもん勝ちです。

また、希少種の監視という例というか項目について、希少種とは具体的に何を考えているのか尋ねたところ

基本レッドリストに載っているようなものだが厳密ではない

ということでした。そこで誰もが希少と認めるというよりは、「地域の中でなくなって欲しくないと思うもの」と理解して良いのだと思いました。

と、いうわけで生態系保全という活動項目の中には、地域の中で残していきたい植物・動物(ちょっとおこがましい感じですが)の監視、保全も含まれるのだ・・・と理解しました。

野生のハッカが芽を出した!(左下の丸い葉っぱの植物)
2011年の写真。水路脇の野生のハッカが芽を出した!(左下の丸い葉っぱの植物)

昔話に聞いた植物が、なくなってしまうのは寂しいですもんね。いまでも生えてるか見に行ってみようっと。

日本ハッカの特徴は葉の根元、茎を取り囲むようにして花が咲くことです。
そこから庭に移植したハッカ。2023年8月 ハッカ以外にもなくなって欲しくない植物、たくさんあります!

今日はここまでです。それではまた明日!

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