真壁のひなまつりに行ってきました

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昨日は「真壁のひなまつり」に行ってきました。とりたててお雛様に興味があるわけでもなく、どんなことをやっているのか全く知らず、そもそも真壁がどんなところか行ったこともないという状態で、「職人と学生が提案する‟石″の新しいカタチ|石匠の見世蔵プロジェクト」(←なんか動いていないみたい)というものを見るために出かけたというわけです。

真壁という町は古くて立派なお宅が多くて、石の材料がたくさん並んでいて、見たことのないような町でした。街灯だってこんな風に民家の軒を避けて生えています。民家の方が先住者だったのでしょうね。それにしても相当道路に出っ張ってますね・・・街灯。
真壁という町は古くて立派なお宅が多くて、石の材料がたくさん並んでいて、見たことのないような町でした。街灯だってこんな風に民家の軒を避けて生えています。民家の方が先住者だったのでしょうね。それにしても相当道路に出っ張ってますね・・・街灯。
お祭りですから人がたくさん出ているなぁ・・・と思ったら、最盛期はもっともっと人手があったそう。そういえば町は静かで全体的に活気があるというよりは、ポツポツと各所で発光している感じでした。この写真、昔自販機があった場所が葉牡丹に取って代わられたのではないかという図。これからどんどん脂っ気が抜けていきそうな感じです。
お祭りですから人がたくさん出ているなぁ・・・と思ったら、最盛期はもっともっと人手があったそう。そういえば町は静かで全体的に活気があるというよりは、ポツポツと各所で発光している感じでした。この写真、昔自販機があった場所が葉牡丹に取って代わられたのではないかという図。これからどんどん脂っ気が抜けていきそうな感じです。
ひな壇に並んでいるキノコみたいなヒト・・・「いしおくん」だっけ?石雄くん?忘れちゃった・・・ごめんなさい。とにかく石の妖精らしいです。
先に紹介したWEBサイトによれば、「石匠の見世蔵プロジェクト」は、古より続く石との関わりを筑波大学芸術専門学群の学生により“新しいカタチを提案する”ことをミッションとして行われているプロジェクトだそう。

ひな壇に並んでいるキノコみたいなヒト・・・「いしおくん」だっけ?石雄くん?忘れちゃった・・・ごめんなさい。とにかく石の妖精らしいです。めちゃめちゃ可愛い!
これは土星の輪だそう。こういうのは学生さんが発案して、石工さんが実現するというか手をかけたり、学生自身が作業したりで進むそう。土星本体はどこ?と聞くと、中に自分で入って土星になってくださいとのこと。
これは土星の輪だそう。こういうのは学生さんが発案して、石工さんが実現するというか手をかけたり、学生自身が作業したりで進むそう。

土星本体はどこ?と聞くと、中に自分で入って土星になってくださいとのこと。なるほど!
大○ンコ
大○ンコ 大人気だそうです。
井戸の周りではお茶碗欠いていなくてやっぱり「○ンコ」しかも小「○ンコ」
井戸の周りではお茶碗欠いていなくてやっぱり「○ンコ」しかも小「○ンコ」みんな「○ンコ」が大好き。
面白いジオラマ。カンブリア紀。アノマロカリスがいます。
面白いジオラマ。カンブリア紀。アノマロカリスがいます。
ジュラ紀かな白亜紀かな・・・恐竜がいます
ジュラ紀かな白亜紀かな・・・恐竜がいます
人類が生まれました。
人類が生まれました。
現代?鳥居が見えます。長い年月そこにあった巨岩は神様になっていますね!
現代?鳥居が見えます。長い年月そこにあった巨岩は神様になっていますね! 面白かったのは、これを外に展示していたら風が吹いて色々倒れてしまったそうです。
で、最後(一番手前)はぜーんぶ滅びちゃって石だけ残る・・・そんなストーリーでした。さらに面白いのは、作者が意図しないところに見にきた人(多分)がどこかで拾った石をこのお湯においておくこと。
で、最後(一番手前)はぜーんぶ滅びちゃって石だけ残る・・・そんなストーリーでした。

さらに面白いのは、作者が意図しないところに見にきた人(多分)がどこかで拾った石を、さも意味ありげにこのように置いておくこと。見る人と作る人がある意味響き合った結果かもしれません。
多分これなんかもそうじゃないかと思うのです。コンクリのかけら。見る人がどれも意味あるもののように感じて拾い上げ、そっと置く。そんな感じなのではないでしょうか?
多分これなんかもそうじゃないかと思うのです。コンクリのかけら。見る人がどれも意味あるもののように感じて拾い上げ、そっと置く。そんな感じなのではないでしょうか? 展示がどんどん増えていく展示・・・なんだか面白いな。
これは石工さんがいしおくんを生み出すゾートロープ(のぞき絵)の展示です。ターンテーブルが回りだすと12人の石工さんが次々にいしおくんを生み出しますが、いしおくんはどんどん地面に隠れていってしまいます。
これは石工さんがいしおくんを生み出すゾートロープ(のぞき絵)の展示です。ターンテーブルが回りだすと12人の石工さんが次々にいしおくんを生み出しますが、いしおくんはどんどん地面に隠れていってしまいます。

めちゃめちゃ寝坊したのでこんな時間・・・それではさようなら。また明日!

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