シラサギが寒そうにボウリングのピンみたいに並んでる

オタクサイトを目指しているわけではないし、毎日機械の話ばかりというのもなんなので、たまには島地区の様子なども加えてみます。トラクターファンのみなさまごめんなさい。昨日、出かけた時に見た風景です。いつもとちょっと違う場所にシラサギがずらりと並んでいました。

たまたま通りかかったのでカメラを持っていなくて望遠で撮れないのが残念。こんなにじっとしているのに、近付くと絶対飛び去ってしまうので車の中から・・・いつもは揚水機上のフェンスの上に止まっているのですが、この日は大排水路の脇に並んでいます。

拡大してみます。シラサギ、首が長いのにその首を羽の下にしまって、縮こまって並んでいます。餌を取るわけでもなく、ただじっと立っているだけ。いつも不思議に思うのですが、一体何をやっているのでしょう・・・話し合っている（鳴いている）様子もありません。この写真の両脇にもまだシラサギが続いているんです。普通の人なら「何事か！！」と思うレベルの数です。

何をしている様子もない彼らシラサギ。ただ、大勢でいるのはこの大きな排水路周辺で、他の場所では小さなグループとしてたむろしています。ホント、何してるんでしょうね？　

以前、カワウが羽を広げてじっとしているのを見たことがありますが、日光を浴びて体温をあげているという話でした。もしかしたらシラサギも同じように朝ねぐらから出勤してきて、暖かくなって体が動くようになるのを餌場近辺で待っているのかもしれませんね！

今日はこんなシラサギの話でおしまいです。それではまた明日！

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